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2024年6月9日(1) ぐりーんうぉーく多摩「みんなとつくるこのライブが大好き!」

「きょうは良くも悪くも平穏に終わるかな」とその日の朝は呑気に構えていた 約1か月ぶりのぐりーんうぉーく多摩 大きな予定を近く控えているわけでもなく普通の週末 天気も良くもなく悪くもなく リポ書くぞ!と気負わずふつうに楽しんでゆるりと帰ろうと思っていた リーダー上川湖遥のあのMC聞くまでは・・・

6月9日 気温は高いが日差しは弱く暑すぎない天気  唐木田駅から歩いてぐり多摩向かってると少し離れた場所から「メテオさーーーん!」と呼ぶ少年の声 見るといつものサッカー少年メテオとお母さん 思い切り手を振りかえしました カラフル装備でなかったのによくわかった、と驚く!

そしてたどりついたぐりーんうぉーく多摩 自分の「指定席」のステージ上手にたどりついて客席方向を見回した時驚いた 
「ぐり多摩 きょうはなんかお客さん多い! どういうことだ!」

たいていは最前2列のお子様イスがほぼ埋まるの光景だがこの日は全体的に3列! その後方にも大人がぎっしり 2階からの立ち見もなんか多い そして大人も子供もこの数か月でリピーターとなった人が多いのも特徴だ もちろん去っていったり来なくなった人もいる しかしそれを上回る数の新たなリピーターが増えている印象がこのぐり多摩や南大沢では顕著なのである 

12時30分 想定外の熱気に包まれた会場に4人登場!制御がきかないゴリラがいる! 緑担当:溝入にかだ! UFOUFO叫ばせたまま円陣が組まれて「ツヨクツヨク」! カラフルな壁のようにタオルが回ってる これも増えた!本当に増えた!当たり前のように見てはいけない素敵な風景なのだ 

続いて右手が挙がる!「 僕はスーパーヒーローになる」この曲はフリコピする人が目立つ!とりわけ難易度高いはずのトリケラトプスが一番人気あり、みんなでマネしてる! 声援NGのぐり多摩ということもあるがみんな踊る 披露当初盛り上げる方を試行錯誤した記憶が遠い昔だ

ここで最初のMC 挨拶、そして会場のぐりーんうぉーく多摩関係者みなさんへ丁寧なお礼 さらにリーダーが叫ぶ 

「皆さんと きょうも ライブをいっしょにつくっていきたい!!!!」

ただのきまり文句とは違う「圧」すら感じたこのひとこと 
そして有言実行、リーダーをはじめメンバーは言葉通りこの日のライブをお客さんと共に作り上げていくのである

「ゆなちゃん、みんなの元気のスイッチよろしく!」と声がかかる すっかり煽りラスボスな貫禄の黄色担当:姫川ゆなが前に出る!老若男女初めてさんメテオのスイッチ入れまくる! 
GO!GO!GO!と「 この世で一番強いヤツ」 ガンバレ!と「 魁!ニッポン応援団」と続き、声援NGとは思えぬ盛り上がりに包まれる そして、お客さんは減るどころかむしろ集まってきた!ぐり多摩がなんかすごいことになってる! 

再びMC リーダー、前も横も上も後ろもお客さんでいっぱいの会場を見回し目を輝かせ叫ぶ 「この雰囲気本当に大好きウヒョヒョ! みんなとライブ作り上げるのが嬉しい!それを楽しみにきょうも朝起きてここに来ることができた!」他のメンバーが思わず驚く(ひく?)ほどのあふれだすリーダーの歓喜(去年冬の鴻巣「笑顔の連鎖が広がるじゃん!ウヒョ!」 あの感じ) そして「朝起きてここに来ることができた」は 4人になってしまった頃 リーダーが「ライブが、みんなが、待ってるから朝起きることができた」と涙をこらえた顔で言ってた去年12月を思い出す 「朝が来るのは当たり前じゃない」ことを知ってるからこその重みのある言葉だ

「それでは最後の曲!」と来てマツリか?夢か?と構えたら・・・なんと!「海賊とピーマン」!こりゃ意表突かれた!(続く

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