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【互いに渦を巻き続ける 巻きつ巻かれつ10年の積み重ねで互いを知り、絆を生む】day37

つい先日、職場で仲の良いスタッフと
仕事終わりに30分ほど話しました。

マラソン、バーベキュー、飲み会、キャンプ、
などなど、部署や職種の垣根を越えて、
職員同士の交流を深める、様々なイベントの
常に中心にいるのはこの10年以上にわたり
いつもこの同僚Tさんです。

10年以上、入れ替わり立ち替わり50人越えの
規模感。渦を巻く側、巻かれる側、
それぞれにとって、波及効果が大きい快の
エネルギーの渦だということを言わずとも
感じているから常に巻き続けるし、
みんな巻かれに行くのだと思います。

私もまた、その同僚が巻く渦には、基本、
巻かれにいくと決めていました。

その同僚と私がお互いのことを共通して
感じていたことは、

「育った環境も年齢も違うけど、
自分に似た部分と全く違う部分を
凄く感じれて、新鮮で刺激をもらっている。
企画するの時には一番に声をかけたくなる存在」

だということです。
その同僚がこのように言語化してくれて、
「私も同じように感じています!」と
即答しました。

心地良い渦に巻かれると、渦を巻いてくれる
人に感謝の感謝の気持ちが起こります。
しかしながら、より渦の渦を巻く人の気持ちが
分かり、渦の存在に感謝できるのは、
自分で渦を巻いてみた時です。
同じように渦を巻いてみて初めて、
分からない苦労や楽しみを知ります。
渦を巻く苦労で得られる果実は、甘いものより
沢山の酸っぱい果実が多いです。
その酸っぱい果実は時に大きくて、どう収穫
しようか大変だったりもします。
酸っぱい果実とは、企画実行にあたる苦労と
でも言いましょうか。

しかし、一回一回の渦をちゃんと巻き切り、
さらに巻き続けいくと、小さな甘い果実が
獲れます。巻いた苦労の末にのみ口にできる
その果実は格別な味わいです。

私も小さな渦を10年来、巻き続けて来ました。

渦の種類や規模感は違えど、巻かれる人、
そして、巻く自分自身の笑顔や幸せを思って
渦を巻き続ける。

互いに渦を巻き続け、巻きつ巻かれつ
10年の積み重ねで互いを知り、絆を生んだ
のだということを感じました。

10年間、渦を巻き続ける同僚、
自ら主体的に巻かれに行き、もれなくその場に
いる私。気がつくと巻きつ巻かれた渦の数は
数えきれないです。その接触頻度、回数は
関係の深さを物語ってますね!!

先のイベントのような渦がコロナ渦で
巻けない中でも、渦巻くことが習慣化されて
いるその同僚は、どうしたら渦を巻けるか
考え続けています。

それは多く言葉を交わさなくとも、
1通のLINEメッセージからも、
発するひと言からも感じ取ることができます。

これだけ良い関係性が築ける存在、
そう出会えないと思います。
出会いに感謝です!
これからもよろしくお願いします☆
コロナが明けたら、
ゆっくり飲み、語りたいですね☺️

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