【当事者意識を持ち、ずっと考え続ける、行動し続ける/鳥の目と虫の目】day118
人生やビジネスにおいて、
空間的時間的に広い軸を持ち、
物事を俯瞰して捉える鳥の目の大切さを
最近強く感じます。
鳥は空を飛び、広い視野を持って
全体を俯瞰して見ます。
物事の全体を捉えて、何が重要か、
何を優先すべきか、今あるできることは
なにか、などといったことを総合的に
見ることが鳥の目にあたります。
5年後、10年後、あるいはもっと先を見据え、
常に鳥の目(マクロの視点)を持ち、
なんのためにこれをしていて、
今自分は何をやっているのかという点を
見失わないこと。
そして課題を見つけたら、
虫の目(ミクロの視点)に切り替え、
それを解消するに必要な人、物、情報は
何かを洗い出し、実行レベルに落とし、
徹底的に細部までこだわって進める。
マクロからミクロへの落とし込みを
日々いかにして行っていくかは
何か新たなアクションを起こしたり
する上で非常に重要です。
鳥の目、虫の目を含む4つの視点が
大切と言われます。
メガネを運転用、スポーツ用、
読書用、風呂用と切り替えるが
ごとく、その時々に必要な視点を
意識して目を使い分け、使いこなす。
楽しむ前提には、目を切り替えても、
常に当事者意識を持ち、全て自分の
プロジェクトとして捉え、我田引水する。
人生やビジネス、幸福に関して、
ずっと見続けている、考え続けていることが
全ての前提にあると感じます。
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【4つの目(視点)】
・広い視野を持ち、大局を見る鳥の目
・深く、細部にわたってさまざまな角度から物事を見る虫の目
・時代の変化、歴史や習慣などの流れを見る魚の目
・物事を反対側から見て発想を転換させるコウモリの目
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