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【じっくり聞く時間をいかにつくるか】day240


昨日は父の17回忌でした。

夜、じっくり話を聞き、話す時間が
取れました。

普段互いに忙しい日々の中にあって、
じっくり話す、じっくり聞くという時間は
意識的に作り出さないと取ることはできません。

ただ流れてくるテレビを見るような
情報収集ではなく、この人からこういう話を
聞きたいと思い、主体的にインプットをする
聞く、読む機会。

こういう話がしたいと積極的にアウトプット
する話す、書く機会。

主体的なコミュニケーションには、
一定の負荷がかかりますので意識的に
作らなければ作ることができません。

「1on1ミーティング」という言葉も
最近は多く聞くようになりました。
こういう時間も、取り組む優先度を上げて、
日々意識的につくろうと思うなければなかなか
つくれないですね。

しかし、その時間の波及効果は非常に大きく、
また非常に大事だと思います。

じっくり話せるタイミングや時間、場所が
それぞれの人に応じて、あると思います。

毎日、毎週、毎月会える人、
何かの機会で1年に1回だけ話す人、
普段は触れない懐かしい何かに触れて思い
出して話す人、いろいろです。

1on1ミーティングのようにしくみとして、
定期的な話す場があると続けやすいので、
しくみの力も上手く使っていきたいです。

その人とフィットしたその時その場所で
その都度その都度、互いが笑顔になれるような
コミュニケーションを図っていきたいです。

「袖触れ合うも多生の縁」
という言葉があります。これだけ多くの人が
いるなかで、袖が触れ合うだけでも
接点があったというではすごいことだなと
思います。

一言挨拶を交わす、
より深く言葉を交わす、
じっくり話を聞く、話すという機会は
よくよく考えてみると、本当に貴重で
かけがえのない機会だと思います。

何か伝えたい思いを伝えるのにも、
やはり近しい人、縁のある人、
縁が無ければ、縁をつくりに行けた人の
中から、話すしかないです。

それに、やっぱり自分と近しい人、
接触頻度の多い人、深い人、
そんな相手に心がかかり、幸せを願うのは
自然だと思います。

日々、聞いて、読んで、そして、
話して、書いて、できる精一杯の
コミュニケーションを図る。

そして、目の前の相手、しいては、
その背景にいる方々が、心からの
笑顔になっていただけるような言葉を
発していくことが、どんな時でも
大切にしたい、自分にできる1番のこと
だと感じます。

〜〜〜〜〜

昨日接種した4回目のワクチン接種は、
腕の筋肉痛だけで、今のところ
通常運行です。



写真は法事にちなみ、仏教にちなんだ言葉が
かわいらしいキャラクターと一緒に書かれた
「かるた」を6歳の姪っ子、母とともにした
ワンシーンです。

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