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【蹴られる新鮮さ/芯以外捨てる練習】day175


子どもたちは夏休みということで、
実家に姪っ子達が泊まりに来ています。

甥っ子が小さく夜は泣いて起きるので、
姪っ子はママと別な部屋で、私と同じ
寝室で寝起きしています。

休みの日は子どもは早く起きるとよく
言われますが、朝5時ぐらいに蹴られて
目が覚めました。
私も割と早起きなのでこの時間なら、
目覚めよく起きます。

これが毎日、疲れている時となると、
感じ方は全く違うのでしょうが、
とりあえず新鮮だったという感想を
記しておきましょう。

姪っ子と夕方、散歩に行くことがここ4日ほど
続いています。
一昨日、近くのセブンイレブンに立ち寄った時、
一冊の本のイラストとタイトルが
目に留まりました。

現在も連載中の「課長 島耕作」など、
島耕作シリーズの著者・弘兼憲史さんの
『捨てる練習』。
この本はセブン‐イレブン限定書籍です。

気になって帰って調べてみると、
弘兼さんは数年前から「持ち物を半分にしよう
運動」と名付け、“身辺整理”を開始された
そうです。

「持っているモノの多さで幸せは測れないし、
人生には背負っていなくてもいいものがある。
だったら、“いらないもの”は全部捨てちゃえば」という。

『捨てる練習』の中で明かされている
“捨てる”が全3回連載 プレジデントonlineで
公開されてします。

今回の引っ越しで、自分の捨てる下手さを
嫌ほど実感したので、
日々捨てる練習を日々して行こうと
思っています。
整理整頓でいう、「整理」ですね。

連載記事の中の第1回の最初の1ページが
特に心に残りました。
いらないものは全部捨ててしまえ」漫画家・弘兼憲史が守るべきものはたった1つでいいと断言する理由

『シンプルでわかりやすい人と、
複雑でわかりにくい人との根本的な違いは
「揺るぎない価値観」を持っているか、
いないか。「ぶれない芯」があるか、ないか。
「譲れない一線」を守れるか、守れないか。
ではないか』

『芯だけは守る、あとはどうでもいい──という潔さが、わかりやすさ、シンプルさを生み出します。そこでぼくは「芯以外のものは、捨ててしまおう」』と提案したいのです。

私も、他人がいくら揺さぶっても、
何があっても決して揺るがないたった1つの
「芯(コア)」を断固守り抜く、
シンプルな人でありたいと思います。

写真は妹が作ってくれて姪っ子達と一緒に
食べたあんみつです。
佐藤を使っていない、麹の小豆だそうです。

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