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2024年1月15日の週をワイコフ理論・IPDAから妄想する

英語がよく分からない親父がグーグル翻訳の助けを借りながらせっせと学んでおります。
来週は気合いを入れる予定なので、ポンドドルだけでなくドルインデックスなどの分析もおこなってみました。

ワイコフ理論

難しい事は抜きにして、相場はこんな感じでジグザグしています。
モミモミするところとバイーンするところがあると覚えれば良いと思います。
モミモミしているところはレンジです。できればモミモミしているところでは静観したいところです。

IPDA(イプダ)

これは、ICTさんの考えなのか?(興味のある方は調べてください)
日足で分析する場合には、チャートを20日ずつ遡ってそれぞれと高値と安値にラインを引く。そこからこれから先の20日動きを掴む。
4時間足で分析する場合には5日間隔で区切るというのも目にしたが、日足分析20日区切りで分析するのが良いと思います。(4時間足の分析はやってみてまた報告します)

この考えを元に、ドルインデックスとポンドドルを見てみましょう。
(IPDAの分析の仕方はまた記事にします)
区切った範囲でマークした高値安値付近にあるオーダーブロックやフェアバリューギャップ、liquidityなどを観察しながら波を妄想します。(あってるか?)

ドルインデックス日足
ポンドドル日足

両通貨共に高値安値を更新してトレンド継続中ですが、なにやら不穏な空気が漂い始めているような感じがします。
ワイコフ理論で云うところのモミモミが黄色丸の中だと推測すると、

ドルインデックスは「Accumulation」買いを貯めている
ポンドドルは「Distribution」売りを溜めている

しかしながら、お互いトレンドライン付近にありますので、現段階でこっちだあっちだと妄想するのはよくありません。
あくまでも、流れが発生した方向にトレードすれば良いのです。
誰よりもはやく相場を当ててエントリーする必要はありません。


ちなみに、ユーロドルとゴールドはこんな場所にいます。

各日足

ユーロドルとゴールドはレジスタンスラインが分かりやすいようにスケールを変えています。
ポンドドルとともに上値が重い位置にいることは確かですが、抜けたら恐ろしいほど伸びる気もします。

ここから下位足に時間をおとして分析します。
分析する時間足は3つあれば良いと思います。

私は、日足>4時間>1時間にしています。
つい最近まで1時間足ではなく15分足にしていましたが、1時間足に変更しました。

それでは、4時間足で妄想に入りたいと思います。

先ずは、ドルインデックスの妄想

ドルインデックスの妄想

Xなどのツイートを見ているとオレンジのように深めに押すと予想している人もいましたが、私は水色のラインを妄想しています。

ポンドドルの妄想

こちらも、オレンジのラインのように深めに戻す予想が多かったのですが、私は水色のような動きを妄想しています。

あっさりとトレンドラインを割ってくる場合もありますし、オレンジのように深めに動いた場合に、妄想とは違ったと悲観することはありません。その時に上手く波に乗ることが大切なのです。

また、ユーロドルやポンドドルなど、ドルインデックスと逆相関になっている場合が多いと思いますが、ポンドドルはそんなに素直ではありません。

あれだけドルインデックスが下げていたにも関わらず、ポンドドルは上げずにレンジを形成しています。
これが何を意味しているか?考える事が重要だと思っています。

ポンドは大きな指標がありますので、妄想してもまったく意味が無かったなんて事も大いにあり得ます。指標次第ではオレンジの動きは大いにあり得ます。

何はともあれ準備は大切です。
来週もグッドスピードでグッドトレードを!

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