井上ハンナ【生きる】を考える野生の看護師

「生きる」を考える野生の看護師/22年の病棟看護師経験で『亡くなる時に後悔する人を減らしたい』という思いに至る。腸活・手帳・セルフリトリート®︎など身近な事から【自分の価値観をベースに人生をセレクトしていける人】を増やすために活動中。趣味は飲酒と推し活。特技は傾聴。

井上ハンナ【生きる】を考える野生の看護師

「生きる」を考える野生の看護師/22年の病棟看護師経験で『亡くなる時に後悔する人を減らしたい』という思いに至る。腸活・手帳・セルフリトリート®︎など身近な事から【自分の価値観をベースに人生をセレクトしていける人】を増やすために活動中。趣味は飲酒と推し活。特技は傾聴。

最近の記事

【腸活三人衆イベントレポ】開ウンリトリート@熱海

皆さまこんにちは☺️ 「生きる」を考える野生の看護師 井上ハンナです🙋‍♀️ 【死生観を日常に】 死を"ジブンゴト"として見つめることで 今の「生きる」を より輝かせることを目的に 私の医療現場での経験を中心に、 コーチングや講座を通して ”内観ができる場所”を提供しています♪ Instagram 講座メニュー・SNS一覧 ~亡くなる時に後悔する人を減らしたい~ 現場での葛藤など、 思いをギュッと詰めて 私は毎日を生きています🌿 腸活三人衆熱海イベント開催! さて

    • 笑って語れるように準備する

      最期の場面 最近の死生観カフェ会で出たお話から、 とある方の最期のご様子や お葬式の話になった。 自分は最期、 どうありたいかを考えて行動し、 整えて、家族にも大切なものを きちんと残して、今回の人生を 終えたというある方のお話。 本当に素晴らしくて、感激。 しみじみと自分に置き換えて 考える時間を持てた。 こういう風に 生き方についてのお話を 様々な方から伺えることが、 私の人生の糧となり、 生き方の幅を広げてくれている。 そしてそれを こうしてお伝えすることで

      • ハンナの手帳合宿レポ~2022・12月~

        年に一度の大きい会合 12月にビューティーライフダイアリーの アドバイザー限定合宿に参加した。 ビューティーライフダイアリーというのは 長谷川エレナ朋美さんプロデュースの セルフコーチングができる大好きな手帳。 2023年版で私は使い始めて4年目となる。 使い始めた2020年版は全くもって 使いこなせなかったが、 これを使えたら絶対に 自分が「変われる!」と 感覚的に思ったので諦めたくなかった。 できなくても、合ってなくても とにかくチャレンジしつづけた。 自分を変

        • \腸活三人衆と行く/開ベンツアーin表参道レポ

          最高の吉日に最高のイベント 長谷川エレナ朋美さんのオンラインサロンで 【腸活三人衆】として活動をさせて いただいている私。 ホリスティックな視点で 健康や美容・地球環境や動物保護などに 取り組むエレナさんのライフスタイルに 共鳴する仲間たちが集まるサロン。 「腸活」というキーワードをひとつ取っても 様々な観点からアプローチできる メンバーが集まっているのが強みでもあり おもしろい所でもあります。 その一員として私は 「誰でもできる簡単腸活」担当。 日常生活ですぐに実

          「野性」に込めた思い~好きなように身軽に歩みたい~

          「野生」に込めた思いのこれまで 私が「野生」の看護師と 名乗っている意味。 大きくわけて3つのうちの 最後のおはなし。 その1:父の影響 その2:型にはまらず創り上げていく こちらもお読みいただけると 嬉しいです。 好きなように身軽に歩みたい そして3つめがこちら。 【好きなように身軽に歩みたい】 私は、 フットワーク軽く、縛られずに 好きな人に会いに行きたいという 思いが強い。 それがこの働き方に シフトチェンジするにあたっての 大きな目的と原動力になった。

          「野性」に込めた思い~好きなように身軽に歩みたい~

          「野生」に込めた思い~型にはまらず創り上げていく

          1つめは父からの影響 私が 「野生の看護師」と名乗る意味。 大きく分けると3つある。 1つは父からの影響。 父のはなし(1)人間関係編 父のはなし(2)子育て編 父のはなし(3)父の好きなこと編 *・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。 今回は 2つめの意味について はなそうと思う。 それは 【型や枠にはまらずに 自らが切り開いて 創り上げていくぞという 意思表明】 これまで私は20年以上、 病院という組織の中で 看護師として働いてきた。 学校を卒業して、 地

          「野生」に込めた思い~型にはまらず創り上げていく

          「野生」に込めた思い~父のはなし(3)父の好きなこと編~

          働くことが好きだったように見えていた 「野生の看護師」と なぜ今、私自身が 野山を 駆け回っているわけではないのに 付けたか。 その意味を語り始めて早3回。 その1~人間関係編~はこちらから その2~子育て編~はこちらから *・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。* 今日は~父の好きなこと編~を お送りしようと思う。 父は、その1で書いたように、 就職が決まった会社に 出社せずに脱走したものの、 小さかった私からみて とても働き者だった。 エクステ

          「野生」に込めた思い~父のはなし(3)父の好きなこと編~

          「野生」に込めた思い~父のはなし(2)子育て編~

          父の「子を育てることに関しての思い」はNo情報 前回の投稿に書いたように、 父は九州男児で 亭主関白まっしぐら みたいな生き方だった。 今の時代によく聞くような 「イクメン」みたいな要素は ゼロだった。 もちろん九州男児でも 亭主関白でも「子煩悩です!」 みたいな方も 昭和真っ盛りの当時にも いらっしゃったことは 知っている。 だけどうちの父は 全くもって そういうタイプではなかった。 子供と遊ぶ以外の 家事育児は 全て母が 担当していたように思う。 あ、幼稚園

          「野生」に込めた思い~父のはなし(2)子育て編~

          「野生」に込めた思い~父のはなし(1)~

          「野生」を名乗っている理由私が今、 野生を名乗っている理由のひとつに 「父に対してのリスペクト」がある。 父のことを こんな風に思う日が来るなんて 10代くらいまでの私には 到底考えられないことであった。 それまでの私は 「とんでもない父に育てられた。」と 思っていたのである。(←言い方) 小さい頃から私は、 父のことを 自由人(すぎる)し、 野生児のようだ…と ずっと思っていた。 いわゆる昔ながらの九州男児。 亭主関白で なんなら暴力的。(←大問題) 奥さんの方が

          「野生」に込めた思い~父のはなし(1)~

          黒飴とおばあちゃん

          聴く技術私は患者の話を しっかりと丁寧に心を入れて 聴くことを大切にしてきた。 いわゆる「傾聴」という技術だ。 看護師にとって コミュニケーション術は 必須と言って良いほどに、 磨き上げておきたい 大切なスキルのひとつ。 看護師2~3年目くらいから 私はそれを痛感し、 そして自身の興味も強くあり、 学びを深め訓練をしてきた。 その甲斐あってか、 私は業務的なことや 気遣い・配慮的なことは 今ひとつな出来だったが、 患者の話を聴くことは得意だった。 この「話を聴くこと

          私の開運ネクストステージ

          ハンナ、ネクストステージなう確実にそう思った。 今日は先日発売された 長谷川エレナ朋美さんの新刊 「頑張る」をやめると勝手に運が開けるの Amazon先行予約キャンペーンで行われた 「エレナの開運セミナー」に参加。 そしてそこで感じたのが先ほどの 「ハンナ、ネクストステージなうだわ。」 ということ。 なぜ私は運が良いのか意味がわからなかった 私はいわゆる自己肯定感が低いわりに なんでこうも、いつも運が良くて なんなんだろう(←言い方)と 常日頃、思っていた。 自己肯

          言葉のニュアンス

          「現役」という言葉に抵抗がある。 大学病院を辞めて3年目。 私は2020年春に 野生の看護師になった。 野生になった当初、 病院で働いていないことに 何となく引け目のようなものを 感じていた。 時は、 コロナによる 最初の自粛期間になった あの不穏な時期。 いつもやっているような 感染管理の業務が急に注目され出し、 私たちの仕事も 「大変なのに最前線で戦う人々」 のような印象で メディアで取り上げられる 機会が増えたように思う。 そんな 「最前線で戦う看護師た

          ~夜中のルーティンから学ぶ~取り戻せないもの

          大きな花束を抱えるように 「大きな花束を抱えるように 尿がめ抱えて、ナースステーションに 入ってこないでもらえる?」 ハンナの新人時代。 1年くらいは 看護師認定すら危うかった私。 致命的なすっとぼけ案件を 数えきれないほどに 持ち合わせている。 20年後に全く困らないくらい 書くネタがあるのは 大変ありがたいと 思うようになるとは。 お食事中の方はこれ以降 読むのをお控えください 今日は尿がめのお話しから 始めようと思う。(←え?) まずそもそも、 尿がめとは

          ~夜中のルーティンから学ぶ~取り戻せないもの

          大切なのは事件との向き合い方

          「ちょっと…  看護師さん呼んできて。」 私は看護師なのに、 ドクターに 「看護師呼んできて。」と 言われたことがある。 おそらくなんだけど、 病棟で白衣着て 「看護師」っていう名札を 付けて、看護師の顔をして ナースキャップを かぶっている看護師の中で、 ドクターに 看護師を呼ばれたことの ある人って、 そんなにいないと思う。 ハンナ、 新卒1年目のことである。 仕事ができる看護師ではなかった。 特別に私は 気遣いが細やか系でもなく、 頭がキレる 知識あります系

          はじめまして🙋‍♀️ハンナです。

          はじめまして「生きる」を考える野生の看護師 井上ハンナです。 \今日からnote、はじめます/ 🕊ハンナと一緒に「生きる」を考えない?🕊 私は常日頃、 「亡くなる時に 後悔する人を減らしたい。」と考えています。 私は看護師として21年、 命や人生と向き合う現場で働いてきました。 「その人がその人らしく人生を全うし、 悔いなく最期を迎えるために 私ができることは何か。」 考えに考え抜いた結果、 病院という組織から飛び出して2年になります。 看護師として24年目がス

          はじめまして🙋‍♀️ハンナです。