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イルカのさくらのこと

何言ってるの?って思うかもしれないけど、イルカのさくらが夢に出てきてから、イルカのことがちょっと気になってる。

さくらはわたしを無条件に愛してくれて、わたしもまたさくらと一生生きて行くことを誓っていて、そこには愛とか友情とかよりも何かこう、ズシッとしたものが横たわっており、だけど決してジメジメはしていない、強くて、正しくて、美しい、関係性だけがあった。目がさめたときにその感じが残っていて、とにかくしあわせな気持ちでまどろんでいた。

そういう、無償の愛じゃないけど、100%の純度で好意や愛を誰かに向けて伝えることって、ちょっとでも「嫌われちゃうかな」とか「こんなこと言っても大丈夫かな」とか思ってる時点で100%は保ててなくって、でもときどき純真無垢なまんまでわたしに接してくれる人とかに出会って、その人がたぶんさくらなんだと思う。



うれちい