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チャンスを掴む捉え方。



こんにちは。株式会社HEROの福嶋です。

緊急事態宣言がまたもや延長になりそうですね。
マスクをすることが日常となり、リモートワークやソーシャルディスタンスなど、新しい生活様式が当たり前になってきました。

マスクなしでわいわいしていたことが、もはや懐かしいですね。

町中を歩くと、次々と飲食店やなくなっていく姿をみます。
そんな中、業績を伸ばしている業界もあります。

特にIT業界は、緊急事態宣言下のテイクアウト事業をはじめとして、各業界に参入し、ビジネスの幅を広げている業界です。


少子高齢化社会を迎えた日本は、労働人口が減少しており、あらゆる業界で人手不足が深刻な問題になっています。
このような問題を解決できる可能性を秘めているのが、AI(人工知能)やIoT(モノのインターネット)などのITテクノロジーを提供するIT業界です。

「クロステック(X-Tech)」という言葉を聞いたことがありませんか?

クロステックとは、既存の業界のビジネスとAIやIoT、ビッグデータなどのITテクノロジーをかけ合わせることで、ビジネスを革新していく取り組みのこと。
今、様々な業界でクロステックの動きが盛んになっていますが、それを支えているのがIT業界です。

・フィンテック(FinTech):金融 × テクノロジー
・アグリテック(AgriTech):農業 × テクノロジー
・アドテック(AdTech):広告 × テクノロジー
・エドテック(EdTech):教育 × テクノロジー
・メドテック(MedTech):医療 × テクノロジー
・リーテック(ReTech):不動産 × テクノロジー

ITの発展により衰退していた中、救われた業界が農業です。

販路拡販や効率アップ、テクノロジーの活用と、様々なIT企業がアグリテックに参入しています。



また逆に、金融・仕業と呼ばれる仕事・製造業は、ITの台頭により取って代わられやすい仕事になりました。


ピンチをチャンスに変えることには、世の中の流れとともに自分がその中でどうチャレンジしていくかが問われるなと感じます。

ここ1年で新たな事業にどんどん算入されている経営者の方に、とある2人の営業マンの例えの話をよくしていただきます。


靴のメーカーの営業マンが2人いて、海外に市場調査に行きました。

Aの営業マンは発展途上国のある国に行って、こう報告しました。
「この国に市場はありません。誰も靴を履いていません。」

Bの営業マンは同じタイミングで同じ国に行ってこう報告しました。
「今すぐ靴を1万足送ってください。この国は市場の可能性は無限大です。だって誰も靴を履いていないのですから。」

同じ状況でもどうとらえて行動するかで結果が変わります。

そして、同時に誰とやるかも大事だなと思います。

同じ志をもったチームを組んで取り組むことはとても力強いなと感じます。

素敵な仲間と手を組める自分になるためにも自分が変化して、どんな状況も楽しんで明るい道を切り開いていきます!

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