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APY38%仮想通貨 #HEX ステイクの仕方(ハードウェア・ウォレットで安全資産運用)

DYOR(Do Your Own Research)仮想通貨は自己責任でお願いします。


スマホでメタマスク・アカウントでステイクするのは危険なので、ハードウェアウォレットからステイキングする方法をお伝えします。

(2021年11月にHEX19というお爺さんがSIMスワップ犯罪にあって何十億分ものステイキング中のHEXを失いました。ちなみにアタッカーはHEXの仕組みを分かってなかったため、満期前にエンドステイクしたため、ペナルティが発生し、思ったほど盗めなかった模様。これで得したのは、ペナルティのボーナスが貰えた他のステイカーでした)

今回はハードウェアウォレットの中でも特に使いやすいTrezorで説明しますが、Ledgerなどでもあまり変わりないと思います。

ステイクはイーサリアムネットワークのその他の取引同様、できればガス代の低い時にやりましょう。
ガス代を常にチェックしたいなら、Ethereum Gas Pricesをブラウザの拡張機能に入れて、常にブラウザのフレームに表示しておくとおくと便利です。
Chrome : Download for Chrome/Brave
Firefox : Download for Firefox

それでは早速やってみましょう!

メタマスクをオープン(パスワードでログイン)。
イーサリアム・メインネットになってるか確認(将来パルス・チェーンならパルス・メインネット)
アカウントに、既にハードウェア・ウォレットのアカウントがあったら、それを選択して、右上ちょい下の3つドットのメニューから、リムーブしましょう。

TrezorをPCに繋げ、8桁数字パスでアンロック。

メタマスクの右上カラフルな●ボタンから、コネクト・ウォレットをクリックし、Trezorをセレクト。
コンティニュー、アロー・ワンス・フォー・ディス・セッション、
(イーサリアムアカウントのパブリックキーを)エクスポート、と進みます。
パスフレーズのページでは、Trezorを二重箱にしてる場合のみパスフレーズを入れます。なければ無視でエンター。
1番目のアカウント(イーサリアムウォレット)をセレクトで、アンロック。

これで、Trezor1ウォレットが、メタマスクに経由されるようになりました。

go.hex.com/stake ページへ。
しばらく待つとTrezor1ウォレットのステイキング状況が出てきます。(最初の場合はアクティブもヒストリーもなし)

(もし、ここで目的のTrezor1ウォレットが繋がってなかったら?ヒストリーなどを見て、例えばメタマスク・ウォレットのAccount1でやったステイキングが表示されてたりしたら、Trezor1に繋がってません。そこで改めてメタマスクを出すと、Trezor1かAccount1か、どちらのウォレットをgo.hex.comに繋ぐかポップアップで聞かれるので、Trezor1を選択)

これで、Trezor1ウォレット→メタマスク経由→go.hex.comと繋がりました。この後はメタマスク・ウォレットでステイクするのと同じです。

ステイク数量(Stake Amount)と、日数(Stake Length)を入れます。すると、どれだけT-Shareになるか(Stake-T-Share)も表示されます。
マックスは5555日(およそ15年)です。たくさん、長く、ステイキングすれば、それだけ多くT-shareが付与されます。

go.hex.com/stake


T-Shareを確認したら、下の方にあるStakeボタンをクリック。

メタマスクで、想定ガス代(マキシマムでも大丈夫か)確認し、よければ、コンファーム。
ページ変わって「ハードウェアレットのインストラクションに従え」と出ます。
そしたら、ハードウェアウォレット画面の指示に従ってください。(ガス代はマキシマムでこれでいいかなど質問が出るので、全て緑のエンター)

すると、メタマスクを経由してトランザクション申請が始まります。メタマスクのアクティビティをクリックしてみると、今のトランザククションがペンディング中になっているか、確認できます。すぐに成功することも。

そのまま下にスクロールして、アクティビティ・ログをクリック。
経過報告のリンクがあるので、クリックすると、Etherscan.io に飛ぶので、実際にかかったガス代やトランザクションの完了を確認できます。(混み具合で取引に時間がかかり、ずっとペンディング中なことも)

なお、ペンディング中は、メタマスクに戻ってキャンセルもできますが、キャンセルするにもガス代は取られるみたいです。(未体験ですが)

ステイクが成立すると、Etherscan.io にサクセスの文字が。
go.hex.comにもサクセスの文字が出ます。
おめでとうございます。ステイク成立です。

ただし、正式にステイキングのコントラクトがスタートするのは、UTC(GMT)深夜12時(日本時間・朝9時)なので、それまでにどうしてもキャンセルしたい場合は、ここでもキャンセル(エンド)もできます。

トランザクションに時間がかかって、いつまでもペンディングな場合には…?
イーサリアムネットワークの取引の動きがわかる、面白いトラック・サイトがあります。

サウスパーク風のキャラクター1つが、それぞれのトランザクションを表現。左に並ぶのはDeFi、DEXやステーブルトークンやNFT製造所、そこからトランザクションのそれぞれのキャラが、右側のバス(ガス代ごと1車両)に乗り込む様子が、アニメになっています。
自分のガス代のバスに乗り込むかどうか、見守ることができます。
キャラをクリックするとトランザクション情報も出ます。

全てが終了したら、Trezorのプラグは外して、メタマスクからアカウントもリムーブして、完全にオフラインにしておきましょう。
リムーブするときは、先に右上3点ドットのメニューから「コネクトテッド・サイト」に言って、それぞれの仮想通貨ウォレットを「ディスコネクト」してから、「リムーブ・ハードウェアウォレット」するのをおすすめします。





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