2023年11月28日の朝日新聞より②

「なんてハイカラ明治期のケーキ」


(才本淳子)〈明治時代のケーキを再現したのは創業1803年の老舗和菓子店「亀屋良長」の菓子職人ら。(…)洋菓子が定着するまでは「和菓子」という言葉もなく、菓子屋として、ジャンルを問わずお菓子を作っていた経緯もあるという。〉
 とても惹かれた記事。ケーキが絵になり、それがまたケーキとして再現される。絵の美しさがまたケーキの美しさと重なっている。洋菓子が定着するまで和菓子が無かったという文から「和」という字の付く言葉を考え直す。

2023.11.28. Twitterより編集再掲