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事業の舵をCottonCandyマシーンに切ります。

SMARTTRAVELERの事業を継続させるため、CottonCandyマシーンに舵を切る決断をしました。その為、これから次世代型CottonCandyマシーンの紹介が増えていきます。もちろん、SMARTTRAVELERの進捗を報告してきますので引き続きよろしくお願いします。

次世代型CottonCandyマシーンの(自称)第一人者。

最近、SNSや動画配信サービスで話題になっている全自動綿あめ機。日本にはメンテナンスや相談に応じられる人がいない時期に、当社はこの事業を始めました。日本での次世代型CottonCandyマシーンの第一人者と自負しています!

次世代型わたあめ機を始めたきっかけ

2018年、新卒から勤めていた旅行会社を退職し、新しいサービス「SMARTTRAVELER」で起業しました。しかし、2019年に新型コロナウイルスが世界中を席巻し、旅行者が激減。売上はゼロとなり、個人のお客様への返金を入れると実質的にはマイナスの売上になりました。

新型コロナウイルスの収束が見えない中、私は新たなビジネスを模索していました。元上司や取引先、友人、知人に新しいサービスや事業のアイデアを聞いて回っていると、取引先から面白い自動販売機を紹介されました。

それは、以前私が勤務していた「ハウステンボス」に設置されている自動販売機で、地元で話題になっているとのことでした。
早速、ハウステンボスに勤務している友人に担当者を紹介してもらい長崎県佐世保市に向かいました。

当時のハウステンボス
当時のハウステンボス

初めて次世代型CottonCandyマシーンを見た感想

実際にCottonCandyマシーンを見るまでは、どんな自動販売機なのか、本当に綿あめができるのか疑問でした。ハウステンボスに到着し、担当者に挨拶をして、早速綿あめ機を見に行くとちょうど未就学児くらいの女の子がお母さんと一緒に綿あめを購入するタイミングでした。女の子は綿あめができる過程を見て飛び跳ねて喜び、その様子を見ているお母さんも笑顔でした。その光景を見た瞬間、CottonCnadyマシーンを事業展開することを即決しました。

購入を決断しても不安だらけの日々

購入を決断したものの、海外の製品でしかも日本に1台しかない機械。メンテナンスも海外のエンジニアに自分で行わなければいけない。
ハウステンボスの担当者からは、トラブルが多く、稼働できない日も多いと言われ輸入する商社の社長からも購入のキャンセルを勧められる始末でした。

また、買ったは良いが、設置場所自体もなかなか決まらない状況で、自分なりにCottonCandyマシーンと相性が良いと考えていたテーマパークや商業施設にDMを送ってもまったく反応はなく…保管するだけ経費が発生する状況でした。

設置場所がなく待機中

現在の状況とこれから

現在は、子供を持つ親なら誰もが知るテーマパークに全店設置することができ、今年の4月は中国にあるメーカーに訪問して日本での展開に関して面白い提案も頂けました。今後が楽しみです。

最近は、機械を購入した方や購入予定の方から相談を受ける機会が増えました。これまでのトラブルの内容や対処方法など紹介していければと思います。

広州のオフィス
CottonCandyの工場

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