シャドー・ディール 1 chizuru 2021年3月8日 18:58 シャドー・ディール観てきました@第七藝術劇場血を金に替えて儲かるのは武器商人と一部の官僚原作は南アフリカの国会議員ファインスタイン氏が執筆し、15年かけて集めた資料を元に映画化。南アフリカ、マンデラ政権の後継者、ムベキ大統領当時3億ドル(330億円)という巨額の賄賂を所属するアフリカ民族会議(ANC)幹部や政府指導者、高級官僚らに送られている、という事実を告発これにより脅迫や殺人予告もあっただろうに。ジャーナリズムに携り怒りと勇気を持ち続ける事の大切さ肌で感じました映画の中でニクソンの「核を使用してもいいだろう?」と相談する肉声が流れて核兵器が投入されたかもしれなかったあの時代。。今更ながらひとつ間違えれば広島や長崎な状況になるんだと感じた。まぁすでにフクシマ、が現実を突きつけられているが。日本は世界で一番核に痛め続けられる国。映画では見知った顔サッチャー、ブレア、レーガン、ブッシュ英米の首脳が次々と登場オバマは歴代突出して無人機攻撃を率先してきたという事実、それによる誤爆で民間人が多数亡くなって反米感情も高まった。。黒人初の大統領でスピーチも巧み、自分には良い面の振舞いしか映ってなかったな、と知らなかった事に気付かせてもらったあらゆる手段で武器を消費すべく軍事会社の巨額の儲け、は今も継続中莫大な賄賂を政府要人に撒き手段を選ばないそれに比べたらマフィアなんて子供みたいなもの、と武器関連の代理人が語っていたのが印象的だった上映終了後にUNITED PEOPLE関根健次氏と新聞記者、で望月衣塑子氏のリモート対談もあり客席も盛況でしたそして安倍政権の時に武器輸出解禁に乗り出し始めた日本日米安保体制の元、戦争に具体的に参加して行く、世界で売れる武器を売っていこう、民事での研究を充実させてゆこう例、東京大学で既に設立、という話をされていた知る、ことは怖いけれど知って自分で考察し自分の周りの世界を小さく振動させながら次に進むしか道はない、と思う多くの人に知って欲しい映画。 #shadowworld #shadowdeals #docment #第七藝術劇場 #dainanageijyutu #第七藝術劇場 #shadowdeals #shadowworld #docment #dainanageijyutu 1 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート