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読むだけお茶のお稽古

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読んでいるだけでお茶のことあれこれわかるように! スキマ時間に読むだけでOKのお茶のお稽古^^
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#同門

茶道雑誌 五月号 対談 樂吉左衛門✖️小野正嗣より

「茶道を知らずに茶碗は造れません。」 茶道雑誌 五月号 『十六代樂吉左衛門 襲名記念対談…

茶道雑誌 五月号 茶の湯の家元とは② より

「表千家十五代猶々斎家元がしばしば口にされる言葉の一つに「清流無間断(清流に間断なし)」が…

表千家同門会 同門7月号 清らかなお茶の楽しみ

日常にお茶の道具を 「おうちごはん」が見直されているコロナ禍の今、折敷(おしき)をランチ…

変幻自在の紙?

今日は「懐紙は変幻自在の紙」ということを先生にうかがった日のことをお話ししましょう。 お…

表千家同門会 同門8月号 清らかなお茶の楽しみ

一ニ三三二一 「お茶の世界だけでなく、日々の暮らしの中でも物事を続けていくことは本当に根…

表千家同門会 同門 9月号 『宗旦宗匠のことば』より

明月に寄せて 「暦を繰ると、今年は九月十日が中秋の名月です。秋は、涼風、虫の音に薄(すす…

表千家同門会 同門11月号 『清らかな茶の楽しみ』より

臨機応変 「十一月に入り炉開きの季節となりました。家元では立冬を目処にして炉を開いています。(中略)しかし利休は柚の色づく頃、また三代玄白宗旦は吐く息が白く見えるようになれば炉を開く、と柔軟にその時期を示しています。(中略)今回のコロナ禍においてお家元も初めてオンラインを使用されました。またネット配信を用いて家元行事を公開されもしました。(中略)お茶には臨機応変がつきものです。」 表千家同門会 同門 十一月号『清らかな茶の楽しみ』より 「立冬」が炉開きの季節だと聞いていた

表千家同門会 同門12月号『千宗旦宗匠の言葉』より

無事の茶 「十二月のこの時季は、茶席に「無事」の語をよく拝見します。 『無事とは、何の造作…

お客さんとしてお茶席に入ったらまず何をする❓

ワタシがお世話になっていたお稽古場ではお稽古に行くと、お客さんの役割とお点前の役割をそれ…

表千家同門会 同門1月号 『千宗旦宗匠のことば』より

陽春を迎えて 「初釜の床には結び柳を飾ります。結び柳は、 『旅立つ人を見送るとき、柳の枝を…

表千家同門会 同門1月号 『きよらかな茶の楽しみ』より

喫茶去(きっさこ) 「禅語に『喫茶去』という言葉があります。『去』は意味を強める助辞なの…

表千家同門会 同門2月号『清らかな茶の楽しみ』より

炉頭無賓主(ろとうにひんじゅなし) 「近年、茶会や茶事に伺うと主客ともに足の悪い方がいて…

表千家同門会 同門3月号 『千宗旦宗匠のことば』より

つながる御縁 「桃花笑春風」。雛の節句を迎え、春の気配が一入(ひとしお)感じられるように…