【334日目・朝】冬至、陰極まる日。・・・千日祈り on Facebook アーカイブ 2020.12.21
祈り動画 https://www.facebook.com/hamadachizu/videos/10225794555713088/
瞑想動画 https://www.facebook.com/hamadachizu/videos/10225794631554984/
今日はとうとう冬至ですね、陰極まる日。
陰とか闇とかが大好きというか、その大切さを伝えていく伝道師でありたいと思っているわたしには、とても大事な日です。
では、祈ります。
「陰」の大切さが広く認知されますように。
陰と陽を行ったり来たりすることで生命エネルギーが発電されるのだ、ということが理解されますように。
男女でエネルギー交流するから子どもが、新しい命が生まれるように、植物とかが栄えた後、枯れて死んで分解されて土になるから、土が肥えて黒土が生まれるように、そして、黒土から新たな命が生まれるように、陰と陽を繰り返す、陰と陽でエネルギー交流をするから命が育まれる、生命エネルギーが発電するのだ、ということが広く知られますように。
陽の価値ばかりがもてはやされる時代が終わりを告げています。風の時代がとうとう始まります。
陰と陽、併せてひとつのワンネスである。
地球の半分が常に夜であるように、夜である部分を「暗い」といって切り捨てたら地球が半分になってしまうように、昼も夜も繰り返すから新たな生命エネルギーが生み出される。夜があってゆっくり休むから次の日に活動できる。
一年も、冬と夏を繰り返す。陰と陽の両極でキャッチボールをし合うので、新たな生命エネルギーが発電されるのだということが広く知られますように。
というのが今日のお祈りです。
陰の大事さが広く知られますように。
わたしは、「陰のお金オンラインサロン」というオンラインサロンを高橋真由美さんと2人で主催しているんですけれども、「陰のお金」というのが「生命エネルギーの豊かさ」みたいな感じなんですよね。
「陽のお金」というのが所謂、貨幣経済、法定通貨、、、みたいなもので、陰のお金というのはそれと対比されるような、生命エネルギーの豊かさ、みたいな感じで、、、両方無いと、「陽のお金=貨幣、法定通貨など」と、それを支える「生命エネルギーの豊かさ」、両方無いと、、、お金だけあっても食べ物が無かったら死にます。
べ物だけあってもお金が無かったら凄まじく不便です、交換が出来ないので、お金と違って貯めておくができないので。明日になったら腐ってしまうものが山ほど食べきれないほどあっても困るんですよね。
男だけいて女がいなくても困る、女だけいて男がいなくても困る。
夜だけで昼が無くても困る、昼だけで夜が無くても困る。
土だけで空が無くても困る、空だけで土が無くても困る。
両極が両方あって、行ったり来たりすることで生命エネルギーが発電される。
それが、近代文明は「陽を追い求めることで成長してきた」ので、「陽を追い求めさえすれば良いことが起こる」という考え方がまだ残っている。
長い目で観ると、陽を追い求め、陰を追い求め、陽を追い求め、陰を追い求め、、、っていう、この行ったり来たりで生命エネルギーが発電されるんですよね。
ということで今、風の時代、、、水瓶座の時代がしばらく前に始まり、そして今度は風の時代が始まって、、、その、俯瞰で陰と陽を行ったり来たりする、、、陰が悪くて陽が良いわけでもないし、陽が悪くて陰が良いっていうわけでも無いっていうのが広く知られる時代にやっと入って参りました。
時代に乗り遅れないように、わたしたち一人一人も陰の大事さを体現して参りましょう。生きて参りましょう。
お金を追い求めるのではなく、生命エネルギーを大事にする、、、豊かさ、、、「広い意味の豊かさ」を大事にする。
今日、太陽が照っているということを喜び、今日食べ物があるということを喜び、緑があるということを喜び、木々・植物があるということを喜び、花が咲いているということを喜び、そこに子どもがいるということを喜び、そこに配偶者がいるということを喜び、、、みたいな、豊かさの根源、生命エネルギーを大切にして生きて参りましょう。
そして、感情もね。
感情も、陰と陽を行ったり来たりするから活き活きとして生きている実感があって、生命エネルギーが発動するんですね。
悲しむ、怒る、泣く、恨む、嫌う、、、それも大事にしていく。
それに巻き込まれてしまうといろいろな不都合が起こります。
だけど、自分にはそういうネガティブな感情があるということを大切にして、そしてポジティブな感情もちゃんと味わうようにすると、生き生きとした生命エネルギーが発現・発電されて、そうなると生命エネルギーの塊である自分になれるということなので、活き活きとして生きるのが楽しくて充実感があって健康で癒されていって、そして若々しくいられます。
やっぱり、怒ったり泣いたりちゃんとしている人は若々しいですよね、いつまで経ってもね、目がキラキラして。
若々しくいる秘訣はネガティブを認めること、そしてポジティブをちゃんと持つこと、両方行ったり来たりすること。
行ったり来たりが回数が多ければ多いほど生命エネルギーが発電します。
個人の中もそうだし、家庭もそうだし、社会もそう、国もそう、地球もそうです。
分解と生み出しが、ちゃんと両方が起こりますように。
昼と夜が両方がちゃんと起こりますように。
休むと活動するが両方ちゃんと起こりますように。
怒って憎んで罵るというような感情の動きと、喜んで祝福して楽しんで感謝するという感情の働きと、両方をちゃんとしっかりと行ったり来たりできますように。
陰と陽の両方を大事にして、陰と陽の間でエネルギー交流ができますように。そのことを通して、あなたが活き活きと生命エネルギーに満ち足りますように。
家庭の中でも、その喜びと悲しみと悔しさ、ちゃんと両方が大事にされて、あなたの家庭が生命エネルギーに満ちたりますように。
あなたの地域が、生命エネルギーに満ちたりますように。
あなたの国が、生命エネルギーに満ちたりますように。
わたしたちの地球が、生命エネルギーに満ちたりますように。
祈ります。
それでは瞑想に移ります。
素晴らしい冬至をお迎えください。
カボチャ食べてゆず風呂に入りましょう。
・・・・・・・・・・・・
今回は冬至の瞑想ということで、誘導瞑想も書き起こししました。
ぜひ、この大事な区切りの日のお読みいただき、瞑想してみてください。
目を閉じて深い腹式の深呼吸。
鼻から吸って、口から吐きます。
吐く息に乗せて、体中の緊張や強張りを全部吐き出していきます。
一息毎に、体の力が抜けていきます。
脚の力が抜けます。
お腹の力が抜けます。
胸と背中の力が抜けます。
肩と腕の力が抜けます。
首と顔の表情筋の力が抜けます。
だらしのない表情になってしまいます。
姿勢を保つ最小限の力だけ残して、完全に脱力した体で、地球の重力を感じます。
自分の体を、水と塩がたっぷり入った柔らかい革袋であるとイメージすると、残っていた筋肉の余計な力みが取れやすいです。
ずっしりとした質量のある柔らかくだらしない革袋、とイメージとして、残っていた緊張を抜いていきましょう。
姿勢を保つ最小限の力だけ残すのは、姿勢が真っ直ぐだと天と地を結ぶパイプが通りやすいからです。
体の緊張を徹底的に抜こうとするのは、緊張や力み、強張りは、なにかを抑える作用があるからです。
感情や感覚を感じるのを抑えるのは緊張、強張り、力み。
それを外すといろんな感覚を感じやすくなります。
実は疲れていた、実は嫌だった、実は傷ついた、実はあの人のことが嫌いだ、みたいなことが浮かびやすくなります。
つまり、自分とちゃんと繋がれるわけですね。
固く閉めていた扉がふーっと開いて、身体と交流しやすくなるのが、体の力を抜くことです。
姿勢は、多少なりともできるだけ真っ直ぐになるようにしつつ、できるだけ体の力を抜く。
そのことで、瞑想がやりやすくなります。
今日は冬至なので、冬至の瞑想をやりたいと思います。
陰が極まって、陽が始まろうとしています。
陰と陽の力が拮抗する日。
冬至です。
一陽来復。
陰が極まることで、そこから小さく陽が始まる日。
小さな光の種を思い浮かべてください。
それがこれからどんどんどんどん日々、大きく育とうとしています。
小さな光の種が少しずつ大きくなる様をイメージしてください。
それが、生命エネルギーが、これからの季節、少しずつ大きくなって、繁栄して夏に向かう。
そんな小さな種が今日、生まれました。
そのことを祝福の目で見ながら、感謝と喜びと希望を、呼吸と共に送り込んでください。
冬至が大体、毎年12月21日前後、そしてクリスマスが12月25日。この日程が近いのは偶然ではありません。
古来からクリスマスは冬至のお祭りでした。それがキリスト教と結び付いて、イエス・キリストの誕生日として祝われるようになりました。
わたしたちの中で希望が生まれる日、それがイエス・キリストの誕生日とされ、冬至とイエス・キリストの誕生日が結びつきました。
救世主の誕生の日。
一年の中で光の種が生まれる日です。
わたしたちの中で生まれた光の種がどんどんどんどん大きくなっていくのをイメージして、寿ぎます。
これはしばらく、、、あと半年間どんどんどんどん大きくなり続けて、夏至で極まります。
それを祝いましょう。
イエス・キリストが、救世主がわたしたちの中で生まれました。
陽は必ず陰から生まれます。
そして、陰は必ず陽から生まれます。
陰は、決して陽の敵ではなく、陽の母であり陽の子です。
闇は光の敵ではなく、光を生み出すものであり、光が還っていく場所です。
光と闇はふたつでセットです。
決して、どちらかが正しくてどちらかが間違っているのではない。
敵ではなく、悪魔でもない。
母であり、子です。
そのことを噛みしめていてください。
男と女も決して敵ではなく、どんな男もすべて女から生まれました。そして、どんな女もすべて男の種から生まれました。
ふたつで合わさって子どもを生んでいきます。
決して敵ではない。
夜は昼の敵ではなく、昼は夜の敵ではありません。
どんな昼も夜から生まれ、どんな夜も昼から生まれます。
地球に住んでいる以上、昼と夜を繰り返すことで、一日、そして一年が過ぎていきます。
光と闇の両方を祝福しましょう。
陰と陽の両方を祝福する。
決して相反するものではなく、表と裏に過ぎません。
生み出すものであり、還っていくところです、、、両方が両方の。
残念ながら、過去2000年の魚座の時代は、光と闇の戦争のような、善と悪の戦争、正しいものと間違っているものの戦争、神と悪魔の戦争みたいなことが続いてきました。
男性性と女性性の大いなる痴話喧嘩。
天と大地の痴話喧嘩。
神と人間の痴話喧嘩。
戦争が尽きない時代でした。
これからは違います。
痴話喧嘩を止めて、男性性と女性性が手を取り合って、睦み合って、愛し合って、支え合って、パートナーシップを取り合って、子ども、、、未来を生み出し続けていく時代に入りました。
2000年の水瓶座の時代もそういう平和の時代ですし、220年の風の時代も始まりました、、、明日からですね、風の時代は。
とうとう平和、とうとうパートナーシップ、男女性が手を取り合う、神と人間が手を取り合う、天と大地が手を取り合う。
敵ではない、戦わなくて良い、どっちが正しいか競わなくて良い時代が始まります。
そのことを寿ぎましょう。
あなたの中の闇だと思い込んでいた部分、、、劣っていると思い込んでいた部分、間違っていると思い込んでいた部分を許してください。
では、時間を過ぎていましたので終えていきます。
深呼吸と共に余剰のエネルギーを吐き出して、等身大の自分に戻っていきます。
天と大地に、瞑想を終えますと宣言して、日常生活に戻って参りましょう。
それでは、素晴らしい冬至の一日をお過ごしください!
カボチャを食べて、ゆず風呂に入りましょう。
●大地の黒い女神セッション
1回40分 11,000円
私の稀有な人生での学びとコーチ&タロット占い師としての十数年のキャリアを基にした総合セッションです。
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お申し込みは、メール(asahioka@hotmail.com)またはMessengerでお受けします。
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2,000円/月(入会初月無料)
北海道洞爺湖の門鑑定師・高橋真由美さんとの共同主催によるサロンです。
女性性原理の通貨「陰のお金」の概念を基に未来の経済について考えることで、わたしたち一人一人の成長を促し、本当に望む願望を実現し、延いては、世界平和を目指します。
お申し込みはこちら https://resast.jp/conclusions/3579
祈り、そして瞑想し、祈りや瞑想から受け取ったメッセージを周囲と分かち合いながら生きていきたい。 分かち合うための手段の一つが、こちらのNoteです。 私が受け取ったものがあなたと分かち合えたなら、本当に嬉しい。