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Dグレの原画展に行ってきました

こんばんは。久しぶりの更新になりました😢


8月に入り、例年より遅れて梅雨も明けて、いよいよ夏本番ですね!毎日暑くてびっくりです🍉

8月も相変わらずアルバイトと教習と…というスケジュールが大半ではありますが、いくつか楽しみにしてることがあるんです!

そのうちの1つが今日のことでした☺️


今日は、D.Gray-manの原画展に行ってきたんです!!

コロナの影響も心配はしていましたが、無事に開催が決まり、数ヶ月以上前から楽しみにしていました😌


Dグレは、私が小学校低学年の頃にアニメを見始めたのがきっかけで、かれこれ10年以上愛している作品です。

Dグレを大好きになったからこそ、アニメを見るようになりましたし、少年ものの作品の魅力に気づけて、漫画も集めるようになりました。

それくらい、私にとって影響力の強い作品です。


そんなDグレの原画展でしたが…とっても最高でした!!!


※以下、原画展の内容を遠慮なく書いています!これから行く予定の方や、知らないでおきたい方は注意です。


会場に入って、Dグレのイラストだらけの空間に心が躍りました。

原画展自体初めて来たのですが、印刷されたものとはまた違った良さがあるというか。

当たり前のことではありますが、コミックや本誌だと真っ黒になっている部分が、ペンで塗られた跡がよく見えるようになっていたり…

色が塗られている部分の上から、白いペンで縁をなぞったり、影をつけたりしている部分が、原画だと出っ張っていて目立っているのですが、それがまた味があって。凄く印象的でした。

これも当たり前ですが笑、吹き出しの中のセリフの文字や、パズルのピースやラビの槌などは切り取られたものが貼られていて。「漫画の原稿ってこういう感じなんだなあ」と、今になってやっと実感してしまいました。


原画展の会場内はいくつかのコーナーに分かれていますが、方舟のコーナーが特に好きでした。

真っ白な壁に、いくつかの漫画のシーンの原画があって、あの大きな白いピアノ(とその上に乗ってるティム)のパネルがあって。そこだけ、「14番目の子守唄」がBGMで流れていました。

当時見ていたアニメのシーンも自然と思い出されつつ、アレンや伯爵がピアノを演奏している場面の原画等を眺めていました。素敵な空間でした。


あとは、最新刊に載っていた話辺りのネームを読めるコーナーがありました!これもまた、とっても新鮮でしたね!

簡単なイラストでも綺麗なことに驚きですし、「こういう描写、こういう情報をここで描いていく」というメモや書き込みがされていました。

カットされた部分も見れたりして、本編を読んでいる以上に沢山の発見がありました🕺


細かい設定が書かれている絵もあって、クロス元帥とマリアさんが話していた部屋の間取りとか、クロス元帥が幼いアレンを育てていた部屋の間取りとか…新しい教団のデッサンなどもあって、「こんなに細かく設定されてたんだ!」と衝撃を受けました。

漫画を描く上では当たり前なんでしょうけど…それにしても凄い。


星野先生のイラストは、初期から本当に美しくて、どれもずっと眺めてしまうような魅力があって。色が付けられた扉絵や表紙の原画に囲まれていた時もとっても幸せでした。

また、私以外にもこんなに沢山の方が同じ作品を好きなのか…と、改めてDグレが色んな人から愛されてるのだと実感出来て、思わず嬉しくなってしまいました😌


グッズ売り場では、イラスト集やポストカード、クリアファイルなどなど、予定を遥かに超える買い物もしましたが笑、やはり好きな物には貢がないと!応援しないと!って考えてしまいますね😂


帰っている時も余韻は凄くて、もう一度行きたい、何度でも見に行きたいと思える程、素晴らしい原画展でした。

無事に行くことが出来て嬉しかったですし、長年愛し続けて来て良かったなあと思いました。小学生からずっとですからね!原画展に行けることになるとは、夢にも思ってなかったです!


本当に良かった…原画展を見たからこそ、漫画を描いている方の努力がより鮮明にイメージ出来るようにもなったと思います。イメージですが。


この余韻に浸りながら、またDグレの単行本を見返しつつ、これからも応援していこうと思います!


10月にはフレグランスも発売されますし💐それが次の楽しみになりそうですね😌