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弱音を吐ける世界や関係

人は、
頑張り過ぎることも多い。
でも、
そんなに強くなれない部分もあるはず。
「心が疲れたなぁ」
人は、
AIの心ではないので、
傷ついたり、
悲しんだりしながら生きる気もする。

そんな風に心が弱っている時、
吐露できる場所とか、
友だちとか、
家族がいたら救われるけれど。
吐き出せない人もいるし、
じっと耐えるのが自分らしいとか、
そんな風に思って耐える方もいる。

たとえば、
自分の身近な友だちとか、
ジム関係の方とか。
悩まれていたら、
吐き出して、吐き出して。
共に考えてみたいから。
最近だと、
近所付き合いのこと。
下町のように仲良く付き合って来られた方との関係が、
もう限界と嘆かれる。
認知症の気配。
ケアマネジャーの方がついているなら、
お任せしてみる。
そして、
この機会に、付き合い方を見直すとか。
生意気ながら、
提案をしてみようと考えていたら。
行動されたみたいで、
安堵した。
自分は、
決して話し上手ではない。
だから、
ワイワイの中に入れずに、
いつも離れている。
それでも、
ちょっと悩まれていたら、
知恵を出して考えたいし、
自分だったらどう対応するのかなぁ?
その時、
その時で考えてみたいから。
悩んでいる方が、
救われる方向へ向かってゆけたら、
自分のことのようにホッとする。

さて、
では自分はというと。
甘え下手で、
自分自身に厳しかったりする。
これだと、
悩みを話してくれなくなるのかも。
夫殿も、
似たような性格で、
すでに退職して数年なのに。
今頃になって、
気づいたことも多い。
そして、
自分が、子どものことで右往左往した頃のことも、
夫殿には、
伝わっていなかったり。
話し合ってる夫婦の関係だと思っていたけれど。
互いに、
自分の中で解決させようと、
吐き出せなかった時もあって。
いつだったか、
友だちとの距離感のことを書いたけれど。
家族でも、
程よい距離感は必要なのかなぁ。
これ以上は踏み込まないとか、
これ以上は追求しないとか。
亡き母に言われたことがある。
「物事は、聞き出そうとせずに。
相手が話してくれるまで待ちましょう」
結婚当初は、
距離感どころか、
日常のこともつかめない人だった。
長い間に培った関係の中で、
話してくれることもある。
信頼関係なのだろうか?

ワイワイな会話は、やや苦手ながらも。
悩んでいらしたら、
自分なりの受け止め方で、
聞くことは出来るはずだから。

ありがとうございました。

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