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2人で高山病に?

写真は、
白馬岳です。
直下の場所に、
山荘があるのが分かりますか?
2日目は稜線歩きへ。
比較的楽しめるコースではあるけれど。
鑓ヶ岳への登りは、
岩場、ザレ場の繰り返しで、
神経を使いました。
それでも、
2組のライチョウ親子に遭遇。
一瞬だったけれど、
オコジョらしき生き物にも遭遇。
白馬岳は、
山野草がとても豊富です。
そんな写真を数枚。

名前が調べきれてないけれど。
真ん中は、
ミヤマウスユキソウかと。
スイスだと、
エーデルワイスの仲間。
下は、
ライチョウの親子ですね。
まだ、
ヒナの様な感じで。
母親の中に隠れていて、
数羽のヒナがあちこちへと出て来ました。
今年も、
無事ヒナが誕生した事に、
嬉しい気持ちでした。
杓子岳は、
体力的にトラバースをして、
鑓ヶ岳へ登って、
そして、
鑓温泉への分岐を降りました。

登ったら、
登った高度差を下山します。
当たり前ですが、
鎖場もあり、
神経を使い続ける下山でした。
上の写真は、
立山の剣岳です。
立山は富山県になりますので、
白馬岳は、
北アルプスのはずれ、
つまり北側になるのでしょうか?
下の写真は、
緩やかに見えますが、
鎖場です。
この辺りは蛇紋岩といって、
とても滑りやすい石質です。
手を離したら、
100メートルは落ちてしまう。
そんな場所でした。
鎖を信じて、
慎重に、慎重に降りました。
あとで、
温泉で聞いたガイドさんのお話でした。

岩山の中腹に、
しがみつく様にある温泉です。
3日振りの入浴でした。
露天風呂もあるんですね。
さて、
タイトルの話ですが。
高山病と疲れとで、
2人とも食欲が落ちました。
目の前に出された夕食を、
口にする事が出来ませんでしたが。
そんな時のために持参した、
栄養補給チャージを飲んでみたり。
さぁ、明日は更に下山します。

どうか、クマさんに会わない様に。
そう願いながら、
横になって体を休めました。

ありがとうございました。
また!

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