シェア
Chiyoco宅録
2018年10月21日 13:08
子どもの頃、習字をしていた。丁度祖母と同じくらいの歳の先生で、厳しさの中に優しさがあり、第三のおばあちゃんという感じで慕っていた。 小学校3年生くらいの時に新しい生徒が母親と来て入塾を申し込み、母親は「うちの子、どうぞしつけてやって下さい」と言った。先生は淡々とこう答えた。「しつけはご自宅でなさるものです。幼稚園の子も通っていますが、自分で来て自分で片付けられます。自分のことは自分で出
2018年9月11日 13:54
詩を書くって高尚なことだよ。by Kダブシャイン若い時(スカした感じの学生時代くらいネ)、詩を書くというのは厨二的で、鍵付きの1番上の引き出しの中にしまっておかなければならないと思ってたけど‥‥ 今やると大変楽しいし、大変良き趣味だなぁと思います。字の通り趣きがあるなぁって。ドラえもんのタイムマシンに飛び乗って、中二に戻って鍵のかかった引き出しから、暗黒ノートを取り出してみる?
2018年9月11日 13:33
最近色々考えていたら、自分の考えが本当に自分の考えなのか分からなくなってきてしまった。誰かの受け売りを真に受けているような気がしちゃって。笑仕事でデザインをするときは、どう伝えるか、ではなくどうやったら伝わるかを建設的に組み立てる。手に取ってもらえるようなビジュアルを考えたり、売り文句を考えたり、展示方法を考えたりする。 目線・人の動線・流行・社会動向。様々な資料や経験値をに照らし合わせ
2018年8月20日 17:25
母の鞄は重かった。鉄アレイでも持ち運んでるのかってくらい。20代前半までは、スマホとケースに挟んだPASMOにクレカ、リップだけ持って夜の街に繰り出した。Bag ladyなんてみっともないと思ってた。身軽ってかっこいい。そんな価値観。自分も歳を重ねた。あの時の母の年齢にどんどん近づく。世の中にはたくさん予期せぬ出来事がおこると知った。 頭が痛くなる現金が必要になる生理にな