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私の引き寄せSTORY①沖縄編-4

いい気分でいたら沖縄旅行を引き寄せた-4

物事にはポジティブとネガティブ2つの側面がある

最初にお願いした業者さんに断られてしまい、店舗の改装は最初からやり直し。でも、そのおかげで新しい業者さんと巡り会い、見積もりも予算内で収まることに。

ただし、11月の工事は間に合わないとわかり、結果的に2024年の年明け連休後に施工することで合意しました。この時点で9月下旬、来年1月まで約4ヶ月あります。

その時ふと思い立ち、もう一度沖縄旅行の費用を調べてみると、なんと!

11月よりも安くなっている---!✨✨

しかも、某夢の国に行くよりも安い⁉

何度も手間と時間をかけた末に、改装工事がペンディングとなり一時はがっかりしましたが、ポジティブな側面から見ると、沖縄旅行が現実味を帯びてきた感じです

そしてもう一つのがっかり。それは沖縄旅行がきっかけで露呈した退職志願者や人間関係のいざこざ。


しかし、参加意思を確認する中で、その人の本音や新たな一面を見ることができました。これを機に新たな道へ進む人も数名いましたが、そのおかげで残ったメンバーの絆が強まったようにも感じました。おまけに、参加人数が減ったことで費用の総額も想定金額を大きく下回り、これまた嬉しい誤算となりました

こうして、私は沖縄旅行を引き寄せたのです✨✨

とはいえ、退職時期がずれるものの数名の社員がいなくなることは看過できません。そこで、アルバイトから社員候補を募ったり、知人に声をかけたりして補充を試みました

有難いことに転職を希望していた社員は、Wワークのアルバイトとして退職後も手伝ってくれることになりました
そして、一人の社員が元社員に声をかけてくれて、久しぶりに一緒に飲みに行くことになりました
彼は頭の回転が速く非常に頼れる存在でしたが、子供が生まれて昼の仕事に就くために退職した経緯があります
彼によれば、子育てが落ち着いたのは良かっけれども今の仕事は休みが取れずなかなか厳しいとのことでした(うちの会社は勤務時間が夜という難点はありますが、残業はほぼゼロ。月9日間の休みがとれるホワイト企業です)

すると、ほろ酔い気分の夫が彼に言いました。

来年1月に沖縄に行くけど、戻ってくるなら連れて行くよ。奥さんと相談してみて

数日後、彼から嬉しい返事がありました。

-つづく-

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