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スタートアップインタビュー: Health Batch 1

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Plug and Play KyotoのアクセラレーションプログラムBatch 1(2019年12月〜2020年3月)に参加したヘルステックスタートアップ15社のインタビューがま…
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記事一覧

検査を迅速化することで、診断プロセスのボトルネックを解消したい。 Gattaco, Inc. …

Introducion血液検査の簡易診断キットを開発しているGattaco。創設者でCEOのMcNeely氏は、福島…

Chiyo
4年前
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全ての病気に特効薬がある世界を目指して。 MOLCURE, Inc. CEO 小川隆氏インタビュー

Introduction がん細胞などをピンポイントで治療する、副作用の少ない効果的な治療法として期…

Chiyo
4年前
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AI病理診断で医療現場の過酷な労働環境を変えたい。 株式会社アドダイス 代表取締役…

Introduction 日本のみならず世界中で見られる大都市への人材流出。工場や各種施設、病院に至…

Chiyo
4年前
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良い眠りをすべての人に届けたい。 Sleep Sheperd LLC Michael Larson氏インタビュー

Introduction 睡眠トラッキングやIoTベッドなど、スリープテックはヘルステックスタートアッ…

Chiyo
4年前
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自分で自分の健康をコントロールできるという自由を、もっと多くの人に。株式会社スク…

Introduction 歯科口腔外科医としてのキャリアを経て、使い捨て入れ歯・嚥下プレートを提案す…

Chiyo
4年前
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大学発技術シーズを社会実装し、成果を社会に還元したい。 Photo Soni Life Technolog…

Introduction Hardtech & HealthのBatch 1プログラムに参加した15社の中で、最もアーリーステ…

Chiyo
4年前
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京都から世界へ。~地球上の全ての人を120歳までお連れする~ 株式会社HACARUS 代表取締役CEO藤原健真氏インタビュー

Introduction 京都発のスタートアップとして大きく注目を集めているのが、藤原健真氏率いるHACARUS (ハカルス) だ。スパース・モデリングと呼ばれる軽量AI技術をもとに2014年に創業し、以来急速に成長している。HACARUSは最近、大阪ガスが率いるシリーズBラウンドを提起し、京都大学と神戸大学とのプロジェクトを発表しました。HACARUSの持つビジョンや、あえて京都に拠点を置いている理由についてなど、Plug and Play Kyotoから徒歩6分という近さ

大企業を辞めて来たベンチャーだからこそ、大企業にはできないことをやる。 株式会社A…

Hardtech & Healthというカテゴリにとどまらず、様々な分野への応用が期待できる素材系スター…

Chiyo
4年前
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違いに悩む人の孤独に寄り添う、お母さんみたいなAIを作りたい。 HoloAsh, Inc. Yosh…

Introduction 「違いがある人が生きやすい社会を」。HoloAshのKishi氏がプレゼンテーションの…

Chiyo
4年前
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熱量のある人たちと組んで世界を変えていきたい。株式会社ユカシカド代表取締役兼CEO …

Introduction ヘルスケアのテクノロジーが発展する現代。ウェアラブルデバイス等により多くの…

Chiyo
4年前
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皆が運動を楽しめる、クラウドベースのパーソナライズドスポーツクラブを作りたい。 E…

Introduction フィットネスジムに行っても長続きしなかったり、張り切ってエクササイズをした…

Chiyo
4年前
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この製品が持つ価値をわかってくれる人と出会いたい。 iCorNet研究所 代表取締役 秋…

Introduction日本人の死因の第2位を占めるのが心疾患。その中でもっとも多い死因が心不全であ…

Chiyo
4年前
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がんが手遅れになる前に、家庭で手軽に検便・検尿ができるセンサーを普及させたい。 R…

Introduction 大腸癌や膀胱癌の早期発見に役立つ一般家庭用検査デバイスを開発しているRed Eye…

Chiyo
4年前
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誰もが自分のカルテ情報へ簡単にアクセスできる未来をつくりたい。 エニシア 株式会社代表取締役:小東茂夫氏インタビュー

自分や家族の病歴を、どれだけ正確に覚えているだろうか? 現在の日本では、診療明細とお薬手帳があるだけで、複数の病院での治療内容や経過などを包括的に網羅した情報源は存在しない。カルテの自動化サービス「SATOMI」を展開するエニシア株式会社。代表の小東氏は、家族の難病と向き合った経験から、カルテの正規化・自動化は医師の負担軽減だけでなく患者にとってもメリットを出せると強く語ってくれた。 家族の看病で感じた医療情報へのニーズ ーーそもそもの起業のきっかけを教えていただけますか。