英語絵本が子供の未来を変える! 多読の力とは?

英語ゼロの小学生が自分で英語本を読めるようになる
こども英語多読教室講師 ごとう ちよ
です。

「子供を英語教室に通わせているのに 英語を話せるようになっていない」

「英検や受験のためじゃない ずっと使える英語力をつけさせてあげたい」

「英語教室や英語教材がたくさんありすぎて、どれがいいかわからない」

こんなお悩みをお持ちのお母さん お父さん
確実な英語力をつけていく方法があるのをご存知ですか?

それは
「英語本をたくさん読むこと」
   なんです。

英語の本なんてそんな簡単に読めないと思うかもしれませんが
英語本を読めるようになるには順番があり

それをわかりやすく整理して
道筋を一緒に考えていくのが私のお役目です。

子供の英語教室ではどんなことをするかというと
歌、カード、ゲーム、テキスト、動画、絵本などをくみ合わせて
英語に親しみながら、リスニング力、会話力などをつけていきます。

これでも英語力はついていくとは思いますが
児童英語講師を20年以上し、英語子育てを7年し
様々な教え方や教材を使って指導してきましたが

英語力をしっかりつけているお子さんは
英語本をたくさん読む「多読」をしているからだと
実感するようになりました。

英語教室でのでき事。
当時3年生のYくん、スポ少のサッカーも忙しくなり、
宿題をだしても してこれなくなり、レッスンにもついてこれない事
が出てきました。
上司と相談したところ、絵本をとり入れてみようとなり

日本でもおなじみの
「3びきのこぶた(The Three Little Pigs)」を導入しました。

導入後3回目
Yくんに変化が出てきたんです。

オオカミがワラの家を吹きとばすセリフをみんなで言っていると
Yくんも一緒につぶやきはじめたのです!

オオカミのセリフが言えるようになると
Yくんは楽しくなってきて、もっともっと大きな声でセリフを
言うようになっていったんです♪

オオカミのセリフがスラスラ言えるようになると
気に入った場面のセリフをマネしてつぶやき出しました!

Yくんはこの絵本をきっかけに
おとぎ話の英語絵本シリーズの宿題を楽しんで
とりくんでくれて、私もとっても嬉しかったのを覚えています。

このときも、「絵本の力」それも「くり返して読む」ことが
子供の英語力をここまで引きだすものなのだなぁと感じたのでした。


英語本を読むためには
毎日 英語の時間を意識的につくります。

毎日の英語本の時間の中では
読む絵本を決め一緒に読んでいきます。

好きな絵本に出会うとお話が気にいって
何度もくり返して読みたがったり

気持ちがのらない日は
ただ黙ってお話を聞くだけの時もあったり

お子さんの様子は毎日変わりますが
それでも毎日少しづつ続けていくと

お子さんが自分の言葉で英単語を発してくれるようになります。
リンゴの絵カードを見せてappleとマネをするのとは違う
お子さんが自分で言いたくなって発する英単語です。

お子さんの気持ちののっかった本物の英語

絵本を通して、絵の力も借りて
お子さんが自ら言いたい言葉を引きだしていくことができます。

この英語絵本読みの積み重ねが

「英語を聞く力」
「英語を話す力」
「英語を読む力」

が何層もかさなって
確実な英語力をつくっていきます。

せっかく英語を学ぶなら

親子で英語絵本の世界を味わって楽しんでもらえるように
お子様お一人お一人にあった絵本の読み方を
ご一緒に考えてサポートすることを大切にしています。

こども英語多読にご興味がある方は
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