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アニメ感想/SF

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SFに分類されると思われるアニメの感想をまとめています。
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#ゲーム

[アニメ感想] ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン:ゲームも物語もおもしろい!

『ソードアート・オンライン(SAO)』のスピンオフ作品である。 ソードアート・オンラインというのは、VRMMORPG(仮想空間内で五感を使ってプレイするオンラインゲーム)が舞台となったシリーズである。 詳しくはこちらを読んでいただき。 この物語はソードアート・オンラインの中に出てくる『ガンゲイル・オンライン(GGO)』というガンアクションゲームの世界が舞台となったお話で、SAOの著者と同レーベルの別の作家による公式の二次作とのこと。 主人公のレンは、友人の勧めてGGOを

[アニメ感想] 痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。:何事も極振りは美しい…

女子高生の親友二人がVRゲーム(VRMMO)で遊んでいる物語。 彼女がプレイしているのは、剣と魔法のファンタジーな世界観の中で、各地に仕込まれたクエストをこなしてレベルを上げていくというゲームである。 時々個人性やチーム戦のイベントなども開催される。 主人公のメイプル(本名 楓)は、友人のサリー(本名 理沙)に誘われてゲームを始める。 メイプルはゲーム初心者で痛いのが嫌いだったために、防御力に極振りの設定でゲームを進めていく。 元々天然…というか固定概念にとらわれない

[アニメ感想] NieR:Automata Ver1.1a:とにかくビジュアルがかっこよすぎる

ゲームが原作の物語。 エイリアンが派遣? した「機械生命体」によって、人類は壊滅的なダメージを受け月へと移住した。 物語の舞台は西暦11945年。 機械生命体から地球を取り戻すために作られた新型アンドロイド兵士「ヨルハ機体」が主人公。 女の子の方が「2B」、男の子の方が「9S」である。 まず、ビジュアルがかっこよすぎる。 アンドロイドなのに日本刀みたいの持って戦うとかツボでしかない。 しかも「9S」の半ズボンはやばい。 私はゲームはやらないのだけど、広告で知っていて

[アニメ感想] takt op.Destiny(タクトオーパス デスティニー):自粛を強いられる人類。現実世界と通じるものがある。

『takt op.(タクトオーパス)』はゲームとアニメが合体したメディアミックスプロジェクトである。 アニメの『takt op.Destiny(タクトオーパス デスティニー)』は、ゲームの世界の前日譚が描かれている。 舞台は西暦2047年。 2020年ごろに地球に飛来した黒い隕石から生み出された怪物 “D2”の脅威にさらされている世界。 怪物たちはなぜか人間の作り出す “音楽” を忌み嫌い襲ってくるために、人類は音楽を捨て何とか文明を保っている状態。 人間たちは対D

[アニメ感想] ソードアート・オンライン:ゲームの中で死んだら本当に死ぬ

略称は「SAO」。 『ソードアート・オンライン』の舞台は西暦2022年。ベータ版のテスト運用を経て、世界初のVRMMORPG「ソードアート・オンライン」の正式サービスが開始された。 VRMMORPGとは、Virtual Reality Massively Multiplayer Online Role Playing Game、大人数が同時にログインしてプレイするオンラインのRPGのこと。 そして「SAO」はフルダイブ型のRPGである。 プレイヤーはナーヴギアというヘル