[物語で絵描きます] No.5 yuhiさん作『死ぬのにちょうど良くない日』
『物語で絵描きます』どんどん行きます~
エントリーNo.5
yuhi(ゆひ)さん
『死ぬのにちょうど良くない日』
◎解説
夢の中の世界みたいだなーと思いました。
本当に「台風の目」になってしまったひとのお話です。
不条理でシュールなお話なのですが、心の内面を覗き見ているような不思議な気持ちにさせられるお話でした。
私の夢には、知らない人がよく出て来るのですが、夢の中の見知らぬ人物は、明らかにモブと思われる深い意味のない者たちから、何かしらの意図をもって出てきたと思われる人物(潜在域の人格化?)など様々です。
“わたし” に話しかけてくる見知らぬ婦人は、何となく後者のイメージがしました。
婦人に心の真意をずばり言われた “わたし” は動揺しながらも、浄化されます。
この絵はその瞬間のことを描いたつもりです。
吹きすさぶ嵐を背負ってスッと手をあげている “わたし” の姿が見えたような気がしたのです。
yuhiさん、いかがでしょうか?
描かせていただきありがとうございます。
ヘッダー画像としてお使いになる場合は、好きなところでトリミングしてもOKですが、私からも用意させていただきました。
こんな感じで絵を描いてよい物語を募集しています。
募集要項は以下のページをご確認ください。
★ご参加の物語一覧は、募集要項ページに入れるようにしました★
万が一抜けがあったら教えてください!
私の描くペースとして1日1枚が限度かもしれません。
順番に描いていきますので、ご応募いただいた方々はゆっくりお待ちください☆
ではまた~