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「弱さ」という刃物を相手に向け、楽をしたら・・・

こんにちは。ちゃきと申します。

「アウトプット」がとにかく苦手なくせに、 グラフィックデザイン、造形創作を生業にしている、という何ともめんどくさい人生を送っています。

先日、ある習い事のレッスン中に、「もっと自分をさらけ出してみると良い」とのアドバイスを受けました。きっと先生はそんなこと私に言ったなんて忘れている
でしょうが、その瞬間「うわ!見抜かれてるのか!」と少しビクッとしました。

そこで、アウトプットできないと食いっぱぐれる恐れもある私は、
「さらけ出せる人」で検索したところ、弱さをさらけ出せる人は強い、
弱さを出すとモテる、、、など、ちょっと余計なお世話だよな、という内容も
交え、たくさんとリンクサイトが出てきました。
いくつか読ませていただいたのですが、強い人(強がる人・弱さを見せられない人)は、嫌われるのが怖い・仕事を溜め込んで爆発してしまう。弱さを出せる人は、本当に強い人・信頼と勝ち取っていく人と、だいたいどのサイトも、おおかた似ていたなと感じ取れました。

わかります。非常にわかりますよ。私、経験者ですからね。
嫌われるのは別に怖くないんですが、人に伝えるのが壊滅的に下手なんですよ。
だから、自分でやったほうがまし→なんで私ばかり、やってられるか!!
と自爆するんですよね。
そこで、ある時、一歩踏み出して助けをお願いしたら、
意外とすんなりと引き受けてくれました。それで信頼関係もできますしね。

そこで思い出したのが、楽をするために「弱さ」を出し、
成長を全くしようとしない人が一定数いるよなー、という残念な事実です。
弱さという名の、最凶の武器です。
メソメソ泣くな!泣くなら前向いて鼻も垂らそう!
褒められもせず、叱られもせず、そこはかとなく日々を過ごし。
もう今は、すぐに「パワハラ」などと言われちゃうんでね。
周りも何もいわないんですよ。
当の本人は「諦めれられている」ことにも気付かず。
哀れなり、です。

私が思う、「弱さを出す」と言われているのは、
兎にも角にも「素直になる」ことなのかと。
わからないことは素直に質問する。そして「一つ知識が増えたこと」に
感謝すればいいんですよね。
稀に、「そんなことも知らないの?」とばかりマウント取ってくる人がいますが、
知らないから聞いているんですから、堂々と「はい、知らないので聞いています」と言う態度でいればいいでしょう。
そんな”ちゃっちゃいやつ”の挑発は無視しましょう。早かれ遅かれいずれ消えます。

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