Xデザイン学校 ベーシックコース 2023 #06-アイディア創出と受容性評価
10/14(土)、Xデザイン学校ベーシックコースで6回目の講義。
前回の講義から、今回まで
ビジネスモデルは、苦戦に苦戦を重ねて「とにかく1回かたちにしよう!」ということで、なんとか終着点へ。
インタビューのやり直しもできず、駆け込みにも程があったけど、ひとまず今日の講義でのワークができる程度のことはまとめていくことができた。
結果、思いっきり必殺技の超王道にいってしまったけど…
ただ、今日の講義でもあった「成功と失敗があるのではなく、成功と学びがある」ということをふまえると、これまでの何度も振り出しに戻ったことも無駄ではないのだと思う。
ビジネスホテル考案に際しての学びを、一旦まとめておこう。
バリューシナリオは、「見た人にこう感じてもらいたい!」と狙って書く
本日のメインのワークは、バリューシナリオ。
相変わらず「ナラティブ」がわかったようでよくわからない問題もありつつ、何とかシートを埋め始めたけど、途中で先生にいただいたコメントで、また色々腑に落ちた。
特に後者をふまえて、実際にクライアント企業にプレゼンするイメージをもちながら「これを伝えたい、分かってほしい!」「この部分でこういう感情になって、その後これを見てこういう気持ちになってほしい」と考えていくと、案外すらすら言葉が出てきて驚いた。
バリューシナリオにしてもシートにしても、書くことの大半はこれまで考えてきたことではあるのだけど、そのたくさんの情報の中から何をどう伝えれば良いのかの精査がしやすいし、考えが浅かった部分も見えてきた(これについては今発覚するのもよくない気はするが…)
完成度は決して高くはないかもしれないけど、これまで考えてきたことが1枚のシートにするする集約されていくのが面白かった。
ただ、これも数こなしていきたい…
まとめ
ビギナーコースで一番つまずいたのがシナリオ作成だったので、今回はドキドキしていたけど、できたかはともかく、理解は確実に深まった気がする。
仕事の方でも、ここ半年近くは人員の都合上、現場に出る業務ばかりだったけれど、最近になってやっとUX改善などに関われるようになってきた(といってもまだ現場業務が大半だけれども…)
ペルソナ作成1つとっても、「あ、これ講義でやったやつ!」「ここでこう活きるから、今作りこんでおくのが大事なのか!」と気づけることが多くて、実践で活かせることが増えてきて嬉しい。
残り4回、最後まで吸収しつくせるように頑張ろう。