「スマホが当たり前」の世の中で、スマホを使わないようにするのは簡単なことではない
フリーランスWebライターのちとせともです。
私は現在、スマホに費やす時間が非常に無駄に感じ、いわゆる「デジタルデトックス」をしています。
とはいっても完全に連絡ツールがないわけではなく、「Punkt.MP02」というSIMフリーフィーチャーフォンを所持。これにより電話やSMS、さらにはメッセンジャーアプリSignalまで利用できるため、生活においてほとんど不満はないわけです。
世の中はもう「スマホを持っていること」が当たり前
しかし、デジタル全盛・スマホ推進のこのご時世…
キャッシュレス決済のお得度・便利度が日を追うごとに増していったり、スマホでしか使えないサービスも続々と登場してきたり。
私の住んでいる市では、市役所で行う一部手続きをスマホで完結できるようにしたり。
とにかく「スマホを持つことが当たり前」の世の中になっていることが苦しく感じています。
当然、時代に逆行している私が悪いと言えば悪いのですが、「スマホを持たずスマートに暮らす」という選択肢がないわけではないことも知ってほしい。
スマホの普及を進めつつも、パソコンやらなにやらの別の選択肢も用意してほしい。
そんな風に思ってしまうのはいけないことでしょうか…
スマホがなくて特に困っていること
直近では、とりわけ支払関係に参っています。
PayPayや楽天ペイといったキャッシュレス決済ができないことで、固定費や税金関連の支払がまあ面倒くさいこと。
散歩がてら…と割り切ってコンビニに行ってはいますが、都度この時間が発生してしまうのはスマートとは言えないですよね。
「スマホを持たない」というのも1つのライフスタイルだと思うのですが、それを選択すると不自由な生活を強いられてしまう。
時流に逆らう代償として、甘んじて受け入れるほかないか。
今後も「スマホ絶対主義」が壊れないのであれば
今以上に生活しづらさが露呈してきた暁には、3~4インチ程度の小型スマホを致し方なしに購入し、Wi-Fi専用の作業端末として置いておくことになるかもしれません。
そのほか、Punkt.MP02を使う上では別途カメラの用意が必要なので、「Android搭載カメラ」といった希少な存在に手を出すことも考えています。
そうやってああでもないこうでもないと悩む時間は、意外と嫌いではなかったり。
少しぐらい「不自由」があった方が人生楽しいな、と私は感じます。
「スマホなし生活」をより快適にするための試行錯誤は、まだまだ始まったばかり。
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