初めましてのご挨拶を自分のお帳面に書きなぐることについて

初めまして。もしくはこんにちは。
春夏秋冬一十二(ひととせちとせ)と申します。
皆様は本日も良い日を過ごしていらっしゃいますか?

などという文言を、手に入れたばかりのまっさらなお帳面の1ページ目に書く人間をどう思うだろう。
少なくとも私は、普通に変な人だなぁと思うよ。好むとか好まないとかは置いておいてね。

さて、なぜこのnoteをこんなお話から始めたかと言うと、私はnoteをノートとして、つまりは好きなことを好きなように書くためのお帳面として使いたいと思っているからだ。

恐らく、noteというものの多くは人に読まれることを前提に書かれているだろう。無論私のnoteも例外ではない。しかしながら私はこれを誰か特定の、或いは不特定の相手のために書きたいのではないのだよ。

例えば、取り留めのないことを書きなぐったノートを、カフェの机でも公園のベンチでも何でも良い、そこに置いておく。するとたまたまその場にいた人間が手に取り、開く。そこに書き手である私と読み手である君とは存在するが、向かい合う相手である貴方は存在しない。
私は、このnoteをそういうものにしたいと思っている。

その環境を整えるため、こうして前書きをしている訳だ。普段も語るときはこういう口調であったりするけれど、ついったで皆さんとお話するような口調ではないしね。水が冷たいことを教えてくれるプールサイドの注意書きみたいなものだよ。読まない人間は読まないだろうし、読む人間は読む。読んで心構えができたり、運営の言い訳になったりしたら良いよね、というそれだけ。

これからは連投したついっととか考えていることのまとめに使うつもりでいるよ。多分。今の名義では質問箱くらいでしか長い文章を書いていなかったから、ここでもやろうかなと何となく考えていたりする。何なら質問箱の方にお題をくれても喜ぶよ。予定は未定。長文版ついったみたいになるのではないかな。

今回はこの辺りでおしまい。落ちはないよ、あくまでもノートだし。好みでなかったら、パタリと閉じてまたその辺の机やベンチにでも置くといい。
それでは、読んでくれた君に幸多からんことを。

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