コンプラ時代の【お~いお茶】の商品名を考えるの巻
このコンプラ時代に【お~いお茶】の商品名がよくぞ生き残ってるな、とふと思う。
モラハラやアルハラやと圧力を漂わせることに拒否感が持たれる中「お~いお茶」と呼びかけりゃぁ茶のひとつふたつがすんなり出て来るとでもお思いか?との反感はどうやらまだ買っていないようだ。
「伊藤園の【お~いお茶】てさ、そろそろ商品名変えたほうがええかもやでな」
「まぁ確かに…ナニサマ感ちょっとあるよな~男尊女卑的な」
「イメージも亭主関白なオヤジが『お~いお茶』ゆぅてる感じあるしな」
「ナニサマ感を和らげたいよな~」
「小さい字で続きを書いたらえんちゃう?【お~いお茶を取ってくださいお願いします】下手に出たら文句もないやろし」
「商品名…ていうより注釈やん、長い長い。商品名を変えるとしたら、どうする?」
「そやなァ…伊藤園側も【お~いお茶】ていう語感の軽さは変えたくないやろうからなァ…」
「は~いお茶は?」
「呼ばれてないもんね、こっちからすすんでお茶あげてる」
「熱中症なる前には~いお茶」
「母性も出てるねぇ~」
「どこかから降って湧いたお茶に対して喜ぶわ~いお茶。もはや出どころはわからん」
「飲んでも大丈夫なん?」
「そこは天下の伊藤園が出してるから品質は問題ござらん」
これらをシレっと混ぜといても誰も気付かないかもしれないので試しておくれでないだろうか伊藤園。
「は~い」や「わ~い」や「へ~い」や「エモ~い」や「ちょ~い」の中に「お~い」があればナニサマ感は和らぎマトモ感が上がってる気がしないでもない。
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