プロの凄さ

ヤマハクラシックギター教本2を修了したのは8月末。
すぐに教本3に進まずに、私が弾いてみたい曲を先生に習っています。

習い方としては、私が弾きたい曲をざっと譜読みして「これだったら独りで練習すれば大丈夫かな」と言う所まで教えて頂いて、また次の弾きたい曲を練習して見て貰う感じです。

先生が「あの曲はどこまで弾ける様になりましたか?」と言う事もないので、気が楽です。

私が弾きたいと持ち込む曲はいわゆるクラシカルなものじゃないので、先生は知らない事が殆ど。
ついには「きたあるさんに、僕が初見で弾けるか試されてる気がするんですけど」と言われる始末(笑)。

どんなに簡単な曲でも弾いた事のない曲を初見でミス無しで弾くのは凄く難しいと思います。
そして、初見なのに頑張って練習してきた私よりも遥かに綺麗に弾く先生の音を聴くと、先生がどれだけの研鑽を積んできたのかが窺えて、本当に凄いなぁと感じます。

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