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わたしの高校時代の思い出

誰かの笑顔がみたい

それが、元々大胆な少女で、親の転勤をきっかけに、少し内気で、オタ気質が始まった、小心者な私の心の奥底にある願い

でも、世に言う「根暗」だった自分の殻を破ってくれたのは、高校二年生の時の、運動神経抜群のショートカットの一見ボーイッシュな彼女

「一緒にお昼の弁当食べる?」
その彼女の勇気ある一言から、人生変わった
それが一番私のキャラが元に戻った時

人気者の彼女
ソフトボール部のピッチャー、エース
女の子にもバレンタインを贈られる位、人気者
でも、実は内面が乙女な彼女だった

高校の修学旅行では、同じ班で伸び伸びと、山口県の名所の萩をサイクリングで自由行動した

私も学校嫌いだったけど、その時の自由行動の澄み渡った青い空が、記念写真でしか覚えてない空、そして笑顔の私たち

真面目な私達は、有名な明治維新の偉人、松陰神社も回ったし、萩焼き体験もした
旅行って楽しい、体験って楽しい
つまらないと思わずに、もっとやりたい気持ちを抑えるのをやめようと

そんな大昔の思い出
あの時に薫った柚子の香り、街の塀
津和野では、巨大な鍾乳洞の見学をして、その後の写真にお化けが写ってる
そう他の女友達が言ってて、まじか?!となったけど、自分の写真には写ってなくて、ホッと安堵した笑 その時その子のお婆さまが、何処ぞの宗教で、供養をすると言ったと彼女に言ったから、安心して良いよ そう明るく彼女も言ってた

その後は高校三年生で、文理が分かれて
ソフトボール部の彼女と分かれたけど
※彼女は医師志望だった
あの時もっと仲良くしてたら、良かったな
昭和47年生まれの私たちの学年は常に多くて、競争の社会
クラスの数も多くて、教室も組が違うと、全く校内でも会えなくなってた

それが高校生の時は悲しかった
だからこそ、少人数でクラスを編成してるものに惹かれた
演劇好きな私はマイナーな存在だったから
文学少女は、真面目な印象をイメージされてたから
でも本来なら、騒ぐの大好きだし、明るい事も大好き

将来を大学受験の時も、悩んで悩んで
文学部に決めた
大学では趣味に生きよう、生涯の学びの為に趣味を主に

安定思考な私は、公務員になりたい
ずっと仕事をするならば、法律で守られてる公務員になりたい 演劇も観る側で楽しもう

そう思って、今でも物語性があるものが大好きだし、国語の授業などで、先生からの指名を受けて、読み上げるのが大好きだった

今の私の根底にあるのは、演劇少女時代の私

古すぎる笑 と思いつつ、高校の部活の演劇部時代は良い思い出🥰

誰しも、忘れない場面はあると思う
感動屋な私は、どんな事にも感動する笑

懸命に前向きになれば、良いよね✨

能天気で大胆で慎重な今の精神はそこから来てます 変人でも構わない、異端児でいーやと笑

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