NFT×より多くの動物を幸せにしたいPJT🐕

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※この記事では、後日英訳版を公開します

初めまして!あにまる🐕と申します。柴犬を描き続けて18年、現在ゲーム会社で働く犬好きっ子です。

このnoteでは私がNFTを通じて実現したいことを書いているので、ぜひ動物が大好き!保護動物の寄付活動興味あるよという方に読んでいただけると幸いです。また、Twitterのフォローもしていただけるととても嬉しいです。


NFTとの出会い

早速ですが、私は2021年の10月頃からNFTに足を踏み入れました。最初はNFTゲーム(AXIE、Jobtraibes等)から、そしてNFTアートには12月から参入しました。

この世界に触れたとき、時価総額や賞金額などが話題にあがりがちですが、私はその中でもNFTが人の命を救ったり社会問題を解決していることに衝撃を受けました。

例えばフィリピンの貧困層の方がAXIEでPlay to Arenをし、生活に必要なものが買えました!子供を学校に通わせることができました!など、ゲームをすることで実際に救われる人が多くいることを知りました。

また、私が所属しているギルドでは、つい先日起こったフィリピンの大規模な台風の被害で家屋倒壊した方々にSLP(AXIE内のトークン)を寄付し、多くの物資を早急に調達しており、ゲームを使って実際にお金としてより多くの人を助け豊かにできることを肌で感じました。

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このような衝撃を受けてから、私はNFTに大きな大きな大きな可能性を感じるようになりました。

そして自分のできることはないか...と毎日考えるように。


動物への想い

私は幼い頃からたくさんの動物(虫や魚も含めて)を飼ってきました。ハムスター、インコ、うさぎ、犬etc...

彼らはいつでも無償の愛を私に与えてくれました。落ち込んでいるときにはそばに来て励ましてくれたり、笑わせてくれたり。たくさんの幸せな思い出がたくさんあります。会話はできないけれど、彼らはとてもいろんな表情を持っていて、それがたまらなく愛おしいです。

私のように動物と幸せに暮らす人が大半ではありますが、動物側からすると飼い主は選べません。そのため、無情にも人間都合で捨てられたり、多頭崩壊によって特に飼育数の多い犬猫は毎日何匹も殺処分されている現状があります。そんな現状を少しでも、少しでもなくせるようにしたいと思っています。

以前から動物保護に関心があり、状況変えるために何ができるのか、とハピわんの立ち上げをしたり、ミグノンさんに犬の散歩のお手伝いができないかとお話しにいったり、故郷納税での寄付を行ったりしてきました。

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しかし関わる過程で、やはり動物業界には非常に分厚い障壁がいくつもあり根本から変えることは並大抵のことではない、と痛感しました。それでもできることはたくさんあり、自分なりに考えた末、、、

NFTアート✖️動物保護団体への寄付

を行おうと決意しました。


何をやろうとしているか?

私の大切な大切な作品をNFT化しようと思っています。

小さい頃から絵を描くことが大好きだった私は、暇さえあれば彼らの絵をビッシリ描き、誰かに見てもらうのがだいすきでした。そして大学生の時、ある大きな絵を描きました。タイトルは「柴荼羅」。

嶋原

この作品は私の愛犬である柴犬をモチーフに、『人生』をテーマに作成しました。

中央に私の仏・神的存在である柴を置き、その周囲に当時の自分を形成した経験や思い出、関わった人、影響を受けたキャラクターやタレントさん、そして無数の柴犬...全409体の柴犬を大悲胎蔵(だいひたいぞう)曼荼羅※として愛情と時間をかけて大切に作りました。

※「大悲」とは、人間などの命あるものの苦しみを救う仏様のあわれみの心。「胎蔵」とは、母親の胎内で子供を守り育てるという意味があります。中央の真っ赤な蓮の花は心臓を表しており、自分を形成する核になったものを配置しています。


具体的になにをやるのか?

この作品をただNFT化するのではなく、新作として描き起こしたいと思っています。

・1体ごとに販売
・全409体で完結
・409体がそろった後ひとつの曼荼羅作品にし、openseaとfoundationで各1枚をオークション形式で出品※1 & 売上げを全額寄付※2

※1:オークションの価格設定に関しては、当時自分の柴荼羅が海外の方に100万円で買いたいと言っていただいていたので、2ETH(現レートで約100万円)からスタートをしたいと思っています。

※2:寄付先に関しては、現在長く付き合っていける団体様を模索中です。センシティブな業界でもあるので、焦らずしっかりとコミュニケーションをとりながら2月中を目処に決めていきます。


また、

・完成作品を額装して保護団体の施設に飾っていただくなどして、タッチポイントを作る
・半数を柴とし(制作スピードを鑑み)、オファーをいただいた方や特典を持っている方の好きな動物を作成
・寄付の際にご購入者さまのopenseaアカウント名を記載※任意

を考えています。(ほかにもアイデアがあれば随時取り入れていきたいです!)


そして、今後海外の方ともつながっていきたいため、テイストは日本画のような繊細なものでいこうと思っており、積極的に海外のスペースでも宣伝を行なっていきます。(今年の11月末に突然女ひとりでアメリカに2週間旅する謎の根性あるので多分大丈夫です。笑)

また、制作の過程やご購入者様のアカウント名は随時ツイートをさせていただきます。ちなみに同じ志を持った相方がいるのでやることを分担をしつつ、私は制作にも集中し価値をあげていけるよう頑張ります。


いつから始めるのか?

2022年の1月中旬頃からスタート予定です。こちらのアカウントでやっていく予定です。※延期中


コレクションに関して

シバコレ(2021年12/31よりスタート)
NFT曼荼羅(2022年1月中旬頃スタート)※延期中

の2コレクションを展開していきます。

『シバコレ』はキャッチーなキャラクターをモチーフに将来メタバースの世界でのグッズ化を目指しコツコツ育てていきたいと思っています。season1はUFOキャッチャーで2Dのアニメーションですが、今後は3D化するなど時代に合わせて表現方法を変えて、長く成長させていく予定です。(来年からメタバースの会社で創業する方のお手伝いもさせていただくので、作品への感度は高く保っていけると思います)

NFT曼荼羅はひとつのプロジェクトとして、寄付を今までと違った形で実現しいろんな方の想いも載せて、NFTの一つの形として発信国内外問わず発信していきたいと思っています。そしてその過程を通してNFT×動物保護の可能性を見出し、より多くの動物たちが幸せになるきっかけを作っていきたいです。また、このプロジェクトがもし完結できたら、新たにNFT✖️動物寄付活動を行なっていく予定です!

そしてこの二つのコレクション、プロジェクトがゆくゆくは相互効果を生み出せるようにしたいと思っています。


さいごに

ここまで読んでいただいて、本当にありがとうございます!

特に何者でもない私ですが、長年もどかしい思いをもっていたことに対しNFTを掛け合わせることで何かが開ける可能性を感じ、勇気をもって想いを書かせていただきました。全く反応がないかも...とブルブルしている怖さもありますが、それでも今のこの気持ちを忘れず、ブレずに走りたいと思います。

本格的な宣伝は1月中旬頃から行っていきます。そして日本に限らずたくさんの方とオンライン上でつながり、そしてまだ見たことのない景色や感情をいっぱい見ていきたいと思います。

すでにTwitterのスペース上でとっても素敵な場を作ってくださっている方もいらっしゃるので、いろんな繋がりを作っていけると嬉しいです!(掲載許可が取れていないのでもし取れましたらリンク貼ります)



もし、すこしでも応援したいと思ってくださった方はぜひnoteにいいねとTwitterのフォローをしていただけると嬉しいです。


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