気持ちの温度差。

You tube

先日、夫の友人達と久しぶりの飲み。
会話の中でひとりの友人が突然
「You tubeをやりたいから、一緒にやらないか？」と誘われた。
すでに私はYou tuberではないが、チャンネルを開設している。
動画撮影・編集を3年ほどやっているので、出せる動画はYou tubeに投稿。
登録者数も特に意識したこともない。
そこからの収益なんて考えたことすらない。
何らかの形で私の仕事を見てもらえる場所としてYou tubeを使っている。

Chisa up

誘ってきた友人は惣菜屋さんというか弁当屋さんというか・・・
そんな食材を加工し提供している仕事。
今、お客様もあまり定着していないようで。
You tubeを見ていて、ふざけながらでも楽しんでもらえることをしたい！と力説。
沖縄のお店紹介や食材を使った料理、海でのBBQ、釣りなどなど。
芸能人のチャンネルを例に出して、本気モードで誘ってきた。
当然、私は演者ではなく撮影編集側で。
しかし、夫を演者として誘ってきたのだ。

基本私たち夫婦はSNSで極力顔を出さないことにしている。
チラッと出たりはするが、ガッツリ出ることはない。
以前、いろいろなことがあり過ぎでネット恐怖症。
って言いながら、このnoteやinstagram、You tubeはやっているんですが。

まぁ、飲みの場の話なので盛り上がるように会話を弾ませ。
色々と聞いているとかなりの本気度。
こうしたい！あぁしたい！こんな感じでやったら面白い！
今の時代は宣伝ツールとしてYou tubeが一番いい！
すごい熱量で語ってくれました。
私は撮影編集だけだったらOKだよ〜なんて軽く答えたけど。
彼はチャンネル名考えてよ〜とか企画演出もして〜と懇願してきた。
最後は
「登録者数も再生数も伸ばしていこーーー！」
と、いうことでこの飲み会はお開き。

自宅に戻り、夫と飲み直しながら
「You tube…あの会話は冗談でありますようにと願おうね」
と、私たちの意見を一致させた。
また、飲みのお誘いがきたときはちょっと怖いけど…笑

まん防明けて人と会話したり飲みに行く回数も少しづつ増えている。
楽しい時間になるように、自分でコントロールしていかないとですね。