最近の夢、日常生活を送ること

005 最近の夢 神無月弐日のFacebookより

 勿論、人との対話し、次のプロジェクトをどうしようかと悩む。時々悟る。その悟りを忘れる恐ろしさを覚える。しかし、体験したから身体が覚えているとちょっと安心させてみたり、やっぱり不安になったり、そうしておとなになりきれない未熟なじぶんを精一杯楽しんでいる。

 最近(ここ数時間)の夢は、冬の寒さに負けず、丈夫な体をもち、海のそばで魚をさばき、動物をさばき、相棒に料理を作ってもらい、味わって食べ、いつも笑っている、あらゆることをじぶんの感情にいれずに、よく見聞きし、わかり、そして忘れず、ちいさな村にすみ、東に来た人あれば歓迎し、西に疲れた者あれば行ってその稲の束をおい、南に死にそうなひとあれば怖がらなくてもいいといい、北に病気になりそうなひとあれば行って語り合い、そういうこと。時々そんな村に飛び出して行ってしまいたくなる。
 保育園の頃からずっと、全て暗唱できる。かつて保母さんがそんな人になれたらいい、といっていたのを覚えている。なぜなら、あまりに衝撃的だったから。保育園児ながら、なぜこんなひとになりたいと望むのか理解できないと思い、考えていた。今は一部だけなんとなく、そうか、と。
ひとまず、日常生活が送れるようになろう。自分の特性を活かして、あるいはカバーできるようなルーティンを作っていくこと。

未熟さを味わって、焦らずにいること。

10/20, 2022

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