今シーズンここまでの振り返りと今日のルヴァン名古屋戦
横浜FCは、苦戦しています。2年ぶりのJ1リーグで、開幕からここまで8戦で、0勝2分6敗の勝ち点2。もちろん最下位。
掲示板では、さんざんクラブをディスる投稿が飛び交いました。しかし、ここで強調したいのは、「横浜FCはここ数年、徐々に強くなっている」ということです。
こんなに負けているのに「強くなっている」とはどういうこと?と思う人もいるかもしれませんが、実際、2021年の連敗の時よりは、まだ光明があります。あの時はそもそも足元が下手くそすぎて、J1レベルのボールタッチは松尾と手塚ぐらいでした。それが、今はほとんどの選手が「悪目立ちしない」レベルにはボールを扱えています。
「悪目立ちしない」レベルとは、随分志の低い話(笑)と思うかもしれませんが、何しろ、広島戦でだいぶ差を見せられたところなので。。。。広島は相手が寄せてきても速く、正確に、的確な向きにボールを置いて、寄せていくうちの選手をものともしない場面が多かったですからね。うちの選手で、トップレベル同等にボールを扱えるのは、例えば航基だとか、ガス欠していない時のカプリーニ。拓海もうまいんだけど、なんでしょうね。もうちょっと安定感を感じさせるのに、何が足りないんでしょうね。
いずれにせよ、まだまだこれから。今年のチームで希望を持たせてくれるのは、三田がリーダーシップを取ったり、航基が全く位負けせず強気でいることだったり。そんなことは、2021にはなかったです。
さあ、これからルヴァンの応援に行ってきます。リーグ戦よりはだいぶ気楽に応援できます。吉野や林のように、ルヴァンから、リーグ戦で活躍する選手が出てきて欲しいです。