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移住先の選択~ワクワクセンサー全開で~

嬉しいことがたくさんあった。他愛ないことで一緒に笑える仲間がいると、やっぱり楽しい。あとは、話を聴いてもらえると本当に嬉しい。

自分自身、人の話を聴くのはあまり上手くないけど、頑張ろうと思った。

家族とどこに行きたいか?

以前の移住記事でも書いたように、家の買い手が決まった段階では、まだ、移住先までは決めれていなかった。

ぼんやりと行きたいところはあったけど、具体的にはなっていなかったので、作戦会議!

なにかをするときのデザインを考える時、ナツとゆっちゃんのルールがある。一緒になにかを決めるときは、二人で絶対譲れないポイントを決めたあとにお互いの意見を言って選択していく。家を建てる時、子どもたちの名前を決める時、旅行に行く時。大きなことも、小さなことも、プチ会議で進めていく。

今回決めていたこと。
①小学校がゆったりしている
②暖かい場所(雪が降らないor少ない)
③海もしくは、山などの自然が近い場所
④ゆったり住める場所
⑤働く場所候補が30分以内通勤時間でいけそうなとこ

これくらいのざっくりさで、お互い探すことにした。

最終検討まで上がっていた場所

実は、沖縄本島以外でも迷っているところがあった。

九州の鹿児島県や沖縄石垣島、自然豊かな場所はたくさんあったし、どこも、面白そうな所がたくさんあった。

その中で最終的に決まったのが、沖縄県、本部町!

場所の条件は良さそう!あとは、住宅の条件。

調べてみると1件あった!家から海まで100m。目前の道路は海沿いを走っており、暖かい日が差している。

今回探していた時に使ったサイトは『うちなーらいふ』さん。
https://www.e-uchina.net/

ここのサイトで探して、良い物件を問い合わせって感じでした。それぞれ管理している不動産名もわかるから、そのホームページにも飛んで、似ている物件を探したりしていた。

あらためて思ったけど、大事なのはタイミング。

同じ物件でも1-2週間で出たり、消えたりするし、募集中になっていても、サイトごとに違ったりもする。

ゆっちゃんが電話したら断られたけど、諦めきれずあらためて電話したら通ったりと、根気も必要だなと。

前は、電話が苦手で、出来るだけ仕事の連絡もメール等で行っていたけど、デイサービスの仕事をするようになってからは、確実に直に話した方が温度を伝えられることもわかっていたから、やっぱり経験ってしておくもんなんだなって改めて感じた瞬間だった。

賃貸契約の壁~職業:無職~

今回、ナツが移住するに当たり、働く場所は決めないでいくことになる。そこにも、いろいろ理由があるけど、ここも最初から決めていた訳ではなく、流れでそうなった。

何が大変だったかと言うと、賃貸契約だった。結果的には『無職二人と子ども4人が住みたいです』っていう条件は、貸主からすると、非常にリスキーらしい。(そりゃそうだ。)

どちらか仕事が内定していれば、また違ったのかもしれないが、取り合えず、相談。こういう時に資格は強く、『看護師』、『作業療法士』は、役に立っていた様子。銀行口座の残金などもチェックされながら、勧めていくことに。

とはいっても、全く問題がなかった訳ではなかった。何が違うかというと、家賃保証会社の審査。家賃保証とは簡単にいうと、借主が家賃滞納があった場合、建て替えて家賃を支払ってくれる会社。直接貸主に支払うのではなく、借主⇒保証会社⇒貸主に支払いが生じる。仲介に入っているもんだから、費用は嵩む。ただ、最近の賃貸はそこが必須らしい。

ナツたちは、最初に提示してもらった1社は審査が通らず、2社目も初期費用、更新方法など、やや条件が厳しい方法の選択となってしまった。まあ、そこもしゃあないことではあるんだけど。

これから移住を考えている人は、働きたい場所が明確になっているのであれば、先に内定をもらってから家を決めたほうが、初期費用は抑えられるのかも。

ちょっと話がそれたけど、そんなこんなで、行きたいと思っていた土地に移住する道筋がたったナツファミリーでした。

余談:愛車ヴォクシーの旅立ち

昨日3月10日に、愛車ヴォクシーが一足先に沖縄に飛び立ちました。中にたくさんの家財道具を積んで。笑

先にいって暖かい土地を楽しんでくれな。

【積んだもの】
・シングルマット2枚、セミダブルマット1枚
・食卓テーブル
・炊飯器
・プリンター
・調理器具
・本
・スーツ
・ギター
・絵
・タオルケット
・アイロン
・オーブン
・食器
・おままごとセット
・厳選されたおもちゃたち
・テレビ など。

今日も読んでくれてありがとうございました♪

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