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ちさとしウォーク・埼玉高速鉄道線編

※この記事は筆者がコミックアカデミー23 (https://comiaca.com/) の企画「即興合同誌2023」に寄稿した文章を編集したものになります。

小美亜 佳子の妹です。この度は姉が原稿の入ったUSBを紛失してしまい申し訳ありませんでした。

……などという茶番はこのくらいにして、今回は以前のコミアカ合同誌(CA22発行)で匂わせをしていた埼玉高速鉄道を歩いた話をします。埼玉高額高速鉄道線は南北線赤羽岩淵駅から浦和美園駅までを結ぶ14.2kmの路線で南北線と直通運転しています。最近は相鉄線まで1本で行けるようになりました。終点付近を除き地下なので実質的に地下鉄ウォークと言い張ることもできます。

ゲームスタート

実行日は2022年5月20日。この時期にしては気温があまり高くなく、夕方だったのでわりと快適でした。

まず赤羽岩淵駅まで向かい、そこから歩行を開始します。いきなり(地下鉄ウォークでは中盤以降の登場だった)荒川を渡るとしばらく片側2車線の国道122号を進んでいきます。埼玉高速鉄道線の駅は駅舎といえそうな大きさの建物があったり駅前にロータリーが整備されていたりと新宿線の江戸川区内と似たようなものを感じました。また鳩ヶ谷→新井宿ではかなり強烈な上り勾配が続きその後122号線から外れます。このあたりからは首都高や外環道など都会らしい要素もありますが緑と低い住宅が広がる田園郊外の雰囲気になってきます。東川口を過ぎると再び大きな道を通ります。この区間は建物も少なく開けており、イオンを通り過ぎると終点浦和美園駅に到着です。駅にはピアノが置いてありましたが、「歩いていこう!」(恋アスのOP)らしき曲が弾かれていました。気のせいの可能性も高いですが。
記録は2時間22分13秒。短いのがわかっていたので終始ぶっ飛ばしており表定速度は6.16km/hにもなりました。単刀直入に言えば気持ちよかったです。こういう短時間爆速ウォークもそろそろまたやりたいなあという気持ちがあります。

ちなみに沿線にはやたら鉄道車両が保存されていますので気になる方は見に行ってみてはどうでしょうか。

各駅の到達写真

赤羽岩淵駅(SR19)

セ ー ブ ポ イ ン ト

川口元郷駅(SR20)

この路線は大部分が川口市内

南鳩ヶ谷駅(SR21)

贅沢にも駅前ロータリーつき

鳩ヶ谷駅(SR22)

あまりに立派な駅舎で正直驚いた

新井宿駅(SR23)

丘の上の駅

戸塚安行駅(SR24)

ほかの駅もそうだが駅名の主張が強い

東川口駅(SR25)

武蔵野線との接続駅で混雑が激しかった

浦和美園駅(SR26)

埼玉スタジアムはここから北へ

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