見出し画像

得意料理だってある

そう、麻婆!!!

彼氏に作ったとき「クックドゥーより美味しい!」と褒めてもらえたほど。
(彼の中でクックドゥーはなかなか超えられない壁らしい、たしかに)
自分で食べるときも、美味しすぎる、と我ながら思うほど。

練習を積んだか?と言われるとそうでもない。

一人暮らしを始めて間もないとき。
レシピ本通りに作ったら、初めてなのにびっくりするほど美味しく出来た。

ここで私は「なんだ〜〜レシピ通りにやればすっごく美味しく作れるのか!料理って余裕だな!」と思ったの。

それからは何冊か本を買ったり、ネットで調べたりして、レシピ通りに作ってみたんだけどなかなか「すごく美味しい!」には届かなかった。

なんでだろうと思って、麻婆豆腐のレシピを色々比べてみたら料理の難しさに気づいたのです。

レシピによって必要な材料も違うし、ポイントって言われている工程も違う(大まかには同じだけど)。

私が麻婆豆腐を作るときに一番重要視してるのは正しい分量ではなくて、
ひき肉を水分が無くなるまで炒めること
なんだけど、それ(尚且つ理屈まで)が書いてあるレシピってなかなかない。

多分、料理がうまいひとって、こういう理屈を知っていて理解した上で調理をしてるんだろうな。

だから、もしかしたらさ、
レシピ教えて!って聞くだけじゃなくて、
一番意識してる事ってなに?とか聞いた方が
いいのかもね。

そういえば、最近読んだ『バビロン大富豪の教え』て本にも似たようなことが書いてあった。
料理とは全然関係ないけど、
お金そのものを貰うよりも、稼ぎ方を教えてもらう方が価値があるって。

麻婆豆腐の話から随分脱線したけど、
分量通りなだけでは足りなくて、ポイントを抑えるのが大事なんだなってこと。
あと、麻婆豆腐が得意料理なんですって自慢でした。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?