必要なときに必要なことは起きるのだ
わたしは、後ろで人を支えることが向いていると思っていた。
自分自身が目立つことはとても苦手。
きっとこれは、自信のなさからくるものだと思う。
自分に自信がないから、注目を浴びることがこわい。
ひっそりこっそり、これからも生きていくつもりだった。
日の目を浴びるのはしんどい。
わたしなんか、日の目を浴びなくていい。
そう思っていた。
でも偶然、木の葉の隙間から、わたしを照らしてくれた光があった。
わずかな隙間から、たまたまわたしを照らしただけかもしれない。
でも、きっとそれも、なにかの縁あってのこと。
わたしは縁というものを大事にしている。
人生には無駄なことは起きないと思っている。
必要なときに必要なことが起きると思っている。
だからこれはチャンスなんだ。
わたしだけの、つかむべきチャンス。
たとえ、目の前は茨の道でも、その先には、わたしの大好きな大海原が広がっているはずだ。
やるしかない。
ちー
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