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ひじきの、ヒ素ちゃんと除去してますか?

ひじきはヒ素を含有します🤭
せっかく栄養満点ご飯を作ろうとして、ひじき煮を
作っても、これを知らず適当にお料理していると
残念なので🗣。
反対に中途半端な情報を得て、
ひじきを避けている人もいるみたい。
大切なのは、ちゃんとした知識です。

●ひじきは発がん性が認められている無機ヒ素を高濃度に含有します。
(これは、自然現象なので仕方がないです)
●ヒ素は水溶性なので、戻し方でしっかり除去できます。
なので、ありえないのが戻し汁を使っていたり、戻さずに乾燥ひじきをそのまま調理したりすること、、🙅‍♀️🙅‍♀️🙅‍♀️!

そもそも、、、ヒ素は自然現象により常に、
環境中に放出されるので、普通に存在してます👀
(土壌や水中など)
特に、海では食物連鎖を通じて濃縮されるため、
高濃度で含有するものがでてきます。
その中でも、ひじきは無機ヒ素にあたる有害分類を
高濃度に含有。
農林水産省による説明文も検索したらでてきますよ💡

ポイントは、どの商品の裏にも、たっぷりの水で
15分以上浸水して下さいと明記しているはずです🌟
実験では
●水戻し30分→5割のヒ素除去
●湯で戻す5分→8割のヒ素除去
●茹でこぼし→9割のヒ素除去
(茹でこぼしとは、30分水で戻した後に、
沸騰した湯で5分。茹でた後、その湯を捨てること)
このように、温度が高い方が除去割合が高いことが
分かる。

なので!ちゃんと茹でこぼしましょう💡
一度茹でるのが面倒なら、たっぷりの水で
30分はおき、その間に2回は水を変えましょう💡
●ひじきの栄養価である、食物繊維・カルシウム・マグネシウムは茹でこぼしても、しっかり残ることが分かっています😊(7割程度)

私たちは微量のヒ素や重金属を空気中や水道水、
食品から日々摂取してしまっていて、ゼロには
できません🗣
けど、それを代謝する力も備わっているので、
過敏になる必要はないですよ💡
だから、、、知識をつけていくと、デトックスや
抗酸化作用などの重要性などに発展していくんですね😘
今回は、乾燥ひじきをそのまま調理したり
している人がいたことを思い出したので、
とりあげてみました😋
水で戻す理由をちゃんと理解することで、
戻し方も変わって来るはず💡

最後に、これは知っている人も多いと思いますが
一応🤭
「鉄分の王様」と言われていたひじきには、
ほとんど鉄分が含まれていないことが分かり、
2年前(2015)に国から発表されました。
(昔は鉄釜で製造されていたので、その鉄分だったんですね😃
現在はステンレス釜で製造されているため、昔の9/1しか含有してません😊
なので、ひじきの栄養価としては、食物繊維とカルシウムとマグネシウムが主です💡

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