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鉄鍋は、貧血を予防します

鉄は酸素を運んでいます。
全身に。勿論筋肉にも☝️
特にスポーツするにあたり
鉄不足はパフォーマンス低下に
直結します。
特に練習がキツイ
球技系は、貧血に気づかない
ケースも多いようです。

スポーツ性貧血は
色んな要因からくるんですね☝️

●大量の汗に鉄分がでてしまう。
または、それに見合った
タンパク質・鉄分が
摂取できていない。
これを、<鉄欠乏性貧血>

●走ることでの足裏衝撃は
すごいです。その衝撃で
直接的に赤血球が
破壊されることで
起こる貧血。
これを、<溶血性貧血>

●運動するにあたり全身に
酸素を運ぶために血流が良くなる
(循環血液量が増加する)
結果的に血液が薄まってしまう
これを、<希釈性貧血>

これら要因からくる貧血を
スポーツ性貧血(運動性貧血)
といいます。


一般的には、1日に
7mg前後の鉄分が
必要ですが、スポーツ選手は
15mg程度を目安に💡
鉄分は過剰症があるので、
20mgは越えないように🙅‍♀️
サプリ飲んでる人は
気をつけてくださいね。
気になる方は
「食事摂取基準 鉄分」で検索し、
自分の年齢の「耐用上限量」の数値を
参考に。この数値以上は摂取🆖

鉄分は非常に吸収率が
悪いんですね。
鉄鍋から溶け出す鉄は
安全であるとされていて、非常に
吸収率が良い
ヘム鉄(2価鉄)です。

2015年に、
ひじきの鉄分含有量が
1/10になっていたことが
発表されましたが
これは、ひじきを
製造するにおいて
これまで鉄釜を使用していた
けどステンレス製の鍋に
変わっていたから
だったんですね。

それほど、
鍋で食品の鉄分含有量が
変わるということです☝️
ということは、家で
鉄製の鍋を使うと簡単に
鉄分摂取量をあげることが
できる🌟ということですぅ💡
*購入したては、焼きをいれたり
きちんと使用法を読んで使ってくださいね😄

日頃の食事で、肉やレバー、
貝類、緑黄色野菜、ビタミンCなどを
意識するのは勿論ですが
鉄鍋はとても経済的で
勝手にプラスαできるので
お勧めしました🌟

注意点としては
鉄鍋は日本製のものを
選ぶことです。


[鉄鍋で作ろう・ポークチャップレシピ]
豚こま200g
↑塩胡椒少々しておく
玉ねぎ1/2
●ケチャップ 大3
●ウスターソース 大1
●蜂蜜1/2
●水 大1
●酒 大1
基本、炒め油は使わないですっ
使わなくても、肉から脂は出るし
入れたての時に強火にしなければ
ひっつきません💡

※豚を下茹でするときは
茹でるというよりも、
ほぐすような感覚。
半生でザルにとります。
あくまで、下処理なので☝️
すりおろし玉ねぎで、柔らかくし
下茹でで余分なモノを落とす。
以上です☺️
豚と玉ねぎの合わせは最高👌

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