物理療法の基礎理論〜温熱〜

こんにちは！柔道整復師の髙原 佑輔＠物療マニアです。

今回は、温熱療法の基本的な総論について書かせていただきます。

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その前にお知らせです。

今月より物理療法マガジンの仕様が変更になります！！！

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そして、新企画も始動！！！！！

詳細は順次お伝えしていきます！お楽しみに！

はじめに…

熱とは…

熱とは、物質間のエネルギーの流れのことを指し、熱エネルギーの移動のことである。高温の物質から低温の物質に移動するという性質がある。
熱いヒーターに手をつけると、手が温かくなるのはヒーターのほうが手より熱いため、ヒーターの熱エネルギーが手に入ってくるからである。
熱の発生は分子の運動エネルギーと密接に関係している。

温熱療法とは…

熱、電磁波などのエネルギーを生体に加えることで、生理的反応を励起し、循環の改善や疼痛の軽減、リラクゼーションなどを行う治療法のこと

みなさんは温熱療法に対してどのようなイメージをお持ちでしょうか？

✔️温罨法代のためにある
✔️正直効果がないと思っている
✔️あんまり効果をよくわかっていない

このようなイメージのある方に、本記事はおすすめです！

具体的に、本記事の内容を読んでいただければ

✔️温熱が好きになる
✔️温熱機器の使い分けが理解できるようになる
✔️温罨法だけの温熱機器が治療で活躍するようになる
✔️狙いたい部位や効果を出すことができるようになる
✔️短い時間で最大の効果をだすことができるようになる

このような変化が生まれることになるはずです。

これをお読みになっていただいて、温熱を現場で使っていただくことで、しっかりと結果を出し、患者さんにも満足いただけます。

また、皆様の技術向上にも役立つと思っております。

では、やっていきましょう！