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家事代行の1ヶ月

こんにちは。

CHIRU`s WORKのチハルです。

今回は、わたしが現在本業としている「家事代行」という職業について記事を書いていきたいと思います。


家事代行が順調にお仕事が入り始めてから
1年が経過

毎週・隔週・月に1回の定期客は15名
毎月40枠、100~120時間は出向

1時間単価は約2,500円
月に20万程度の収入

生活レベルを下げず
子どもたちとの時間を確保出来る
ギリギリ&ベストな働き方かなと
最近思えてきました。


この記事では
家事代行の仕事に興味があり
かつ、本業としたい人向けに
書いてみたいと思います。


まずはスポット案件で経験を積む

料金設定は低めにして
本数を経験する。

例えば、
スケジュール通りに終わらなかったり
手に負えない仕事に当たったり
驚く様な生活習慣の依頼者に遭遇することも。

それも全て「経験」
血や肉となります(笑)


定期案件を取り付ける

定期の仕事が決まれば
同じ曜日、同じ時間
決まったお宅で仕事をすることが可能となります。

電車の乗り換えのシミュレーションも不要!
間取りや配置も頭に入るから段取りしやすい!

しかし、「定期=楽」では決してありません。

『親しき中にも礼儀あり』という言葉がありますが、
定期契約はそれに近いものがあります。

毎週のお客様からは「住み込みのお手伝いさん」
隔週のお客様からは「友達」「親戚」以上の存在に

サポートするこちら側は「ダレる」のは絶対にアウトです。
確実に注意力と質も低下します。

常に緊張感を持ち、お客様との距離も保つこと。


定期を組み立てる


定期を何名か受けるには
ちょっとしたコツがあります。

確認ポイントは以下の3点★

  1. ・移動はスムーズさ(これ一番大事)

  2. ・仕事量のバランス

  3. ・ペット問題


移動に関して

住所と住所でルート検索をしてみよう。
都内であれば、電車では違う沿線でも、バスであれば繋がっている場合がある。

私が使っている「西武新宿線」「中央線」「西武池袋線」はバス移動がとても多い。


仕事量について

ドアを開けたらゴミが散乱しゴミの回収から始まる案件もあれば、
一見掃除の必要のなさそうな案件もある。

どう組み合わせるかは個人で違うが、
私は重い案件と軽い案件を組み合わせたり、
軽い案件を2件組み合わせる場合もある。


ペット問題について

1件目がペットのいるご家庭の場合、
2件目に当たるお客様にはその承諾を取る必要があります。

毛や匂いを持ち込んでしまう可能性が大いにあるためです。



組み合わせ実例

定期は「毎週」「隔週」「月1」の3種類

隔週は2週ごと
月1は4週ごと

Googleカレンダーなどで自動登録しておくのと
管理がとても簡単なので、おすすめです。


ちなみに現在の契約者

月曜日3名(隔1、月2)
火曜日3名(隔3)
水曜日1名(毎1)
木曜日3名(隔3)
金曜日4名(隔3、月1)
日曜日1名(月1)

この定期以外に
お仕事のお休みが不定期な方は
スポットリピーターとして数名控えている


さいごに

いかがでしたか。
1か月のイメージは湧きましたでしょうか!

どなたかの参考になれば。



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次回の記事は、

「家事代行を通じて出会った面白いひとたち」

最後までお読みいただきありがとうございました!

家事代行の現場で感じた、現代が抱える悩みや解決策について発信していきます。頂いたサポートは現場でより良い活動ができるよう、使わせて頂きます^^