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【地域取材のコツ】 緊張を成功に変える方法!

今回、POOLO JOBの課題でおこなった、地域取材。
取材というと、一見シンプルなようで、コミュニケーションがとても大切になります。慣れてないと、何かと緊張してしまう場面も。

そんな私は、この前初めて一人で地域取材を経験してきました。その時に感じた「失敗しない取材のコツ」がいくつかあるので、シェアしていきます。

私と同じ立場の、取材ライター初心者さんには、きっと共感してもらえるはず。

緊張していても、これさえやれば大丈夫! 緊張を成功に変えることのできる、3つの方法をお伝えします。


1. 事前準備はしっかりと


先に言っておきます。初めての取材は、とても緊張します!
もちろん大丈夫な人もいると思いますが、私はびっくりするほど緊張しました(笑) 

そんな時、何より大切なのは、やっぱり準備。取材は準備が9割ともいわれています。私がおこなった、具体的なステップはこちら。

  • まずは地域の情報をざっくりと調べる

  • 取材先の場所や、取材相手の情報もチェック (公式サイト、SNS、ブログ、ニュースなど)

  • 記事の構成を考えながら、質問リストを作成

  • 取材で一番聞きたい、軸の部分を考える

  • 頭の中で取材する自分をイメージしながら、ひたすらイメトレ (声に出して質問を読んでいく!)

  • 質問の答えを予想して、いくつかのパターンで追加質問も考える


このステップに沿って、何回かイメトレをおこないます。そうすると、当日の流れがある程度イメージできて、少しずつ自信がついてきます。

質問パターンも、いくつか用意していれば、より安心材料に。私はこうして、緊張しながらでも、スムーズに取材をすることができました!


2. 早めに到着して、周辺を歩いてみる


取材当日は少し早めに家を出て、時間に余裕を持ちながら、事前に現地を歩くことをオススメします。

取材する場所のまわりを歩くと、そこで出会う人々の雰囲気や、街の空気感を感じることができるからです。

そうすると、人気のカフェやお店、自然の豊かさ、流行っているものに気づくことができます。観光地であれば、どういう人が訪れているのか、何が観光資源かというヒントも、たくさん見つけることが可能です。

そうやって、フラフラと歩いていると、いつの間にか緊張も取れてくるから不思議。

そして、その場所の空気感というか、バックグラウンドを知っていると、同じ目線に近づいて取材ができるのも、メリットの一つだと思います。

地域取材というと、その場所だからこそ生まれた想いというのが、絶対にあるはずです。そこにほんの少しでも、共感できる部分を持てると、取材もしやすくなりますね。


3. 取材前のフリートークを大切に


取材では、何気ないフリートークも、緊張をほぐしてくれます。

特にインタビュー前の雑談がとても大事! アイスブレイク的な役割を果たしてれて、お互いを知ることもできるからです。

全く見ず知らずの人より、少しでも関係性がある人の方が、色々と話をしやすいと思うんです。少なくとも、私はそうです!

いきなり取材の本題に入るよりも、肩の力を抜いてリラックスすること。そしてできれば、相手にもリラックスしてもらうことがポイントです。

お互いの好きなことや、その地域ならではの小ネタについて話せると、インタビューが始まっても、和やかな雰囲気で話を聞くことができるかなと思います。

取材はこわくない!  緊張は成功に変えられる!


初めての取材って、何かと緊張してしまいますよね。今回紹介した3つのアクションは、全部おこなうことで100倍、確実に取材がしやすくなります。

実際に私も、この方法でかなり緊張が取れました。取材記事を書く人はぜひ、参考にしてみてくださいね!


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