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オプティマルヘルスを実現するために

1.神経伝達

脳が身体の状態を常に把握しとく必要があります!

全身に張り巡らされている神経系が、脳からの指令を身体の各部分に伝え、
また身体の各部位からの情報を司令塔である脳に伝えます。

筋肉の伸縮、血液やリンパ液の流れ、内臓の働き、免疫機能、姿勢の維持、
心の働きさえも制御・統合しているのは、主に脳を司令塔とする神経系
(中枢・体性・自律神経)によるネットワーク・システムです。

その中心となるのは背骨の中を走っている神経です。


人間は、脳を司令塔とする神経系の働きが正常であるからこそ、脳が身体の状態を把握し、恒常性も維持され、
毎日を健康に過ごすことが出来ます。

神経の流れが元気の源であることは医学の基本原理です

そのために背骨や骨盤、骨格が整ってる状態が重要ですし、歩行や運動、座り方、寝具など日々の生活習慣、環境が大事になります。


2.栄養


人間が本来持っている自然治癒力を発揮し、どの年齢であっても、よりよい健康状態、理想的な健康状態を維持するため、細胞レベルで必要となる栄養素を過不足なく満たしてあげる必要があります。(現代人は8代栄養素が必要と言われてます。)

そのための栄養学的アプローチとしてサプリメントを上手に用いて食生活の質を高めることは現代人にとって大切です。

食品添加物や農薬などケミカル的ストレスが尋常じゃない食生活と、現代の食品の栄養素では、毒が身体の中に溜まってきますし、どう頑張っても栄養不足は否めないです!

現代人の訴える様々な不調を改善するうえで、多くのケースは解毒や栄養的サポートがなければ、速やかに改善することができないのが現状です!


3.メンタル

神経系統の働きに強く影響する心のコントロール!
ストレスや緊張からの解放!
ストレスや緊張は背中に強張りとして現れてきます。


4.睡眠


睡眠とは、何もせずにじっとしている時間ではありません
明日の準備しないといけません

心身の休養・調整、脳内の老廃物排出、ホルモン分泌、日中の記憶を整理して定着させる
寝返りで骨格の歪みをとる為、姿勢的にも非常に重要です

これが夢の短時間睡眠法が見つからない理由です


子どもは10時間以上寝ることを推奨されてます

眠らないと勉強がムダになるかも!

日本の教育は暗記教育で短期記憶でテストはなんとかなるかも知れませんが、長期記憶に繋がらないです。

目の前の問題を解決する能力が高く、テストの点が良く高学歴!

ですが社会に出て仕事が出来なくて怒られ、今どきの奴は何にも考えてないや、言われたことしかできない馬鹿だと罵られる、こういった方々がこの国で量産される理由がこれです⬇️

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せっかく勉強するんですから、記憶を定着させ無駄にならない方がいいと思いますので、その理由を説明しときます

おおよそ90分周期で訪れるレム睡眠の間に、脳は日中の記憶を整理して定着させていると言われています。

例えば9時間睡眠の人は一度の睡眠の間にレム睡眠が6回訪れるのに対し、6時間睡眠の人は4回しかレム睡眠を経験することができないという計算になります。

睡眠時間が短ければ短いほどレム睡眠の回数も減少し、記憶が定着するチャンスを逃してしまうということになります。

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