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粒が流れに変わる時

ジムに行こうと思って昨夜のうちに準備していたのに、目が覚めると出かける予定の30分前。

「うわ、じいちゃん(父)の着替え、洗濯せなあかんかったのに・・・」

今から洗濯して、身支度して・・うーん、間に合わない。


てことで、ジムは休んで(サボってとも言う💦)午前中は家の用事を片付けることにしました。

洗濯してる間に掃除して、ベランダの多肉やお花たちをパトロール。
先日のアレンジメントにもお水を足したり、傷んだ花を取り除いたり。

昨日仲間入りした寄せ植えたちも、朝の薄日を浴びて元氣そう🤗

薄ピンクと後ろのスモーキーカラーのビオラちゃん
カラーリーフを一緒に植えてみました😁

センスが問われるね・・・こりゃ😅
いけばなやアレンジメントとは花材が違うし、しかも根っこがついてるので(当たり前)一旦植え付けると移動は出来ないし・・・

ああ、これ、もうちょっとこっちが良かったな〜
ここ、変な隙間が出来ちゃった💦
ここに別の色のお花があったら良かったかも??

次々と反省点が見つかるので、次々やりたくなるのでしょう(笑)
(すごい勢いで鉢数が増えてない?うん、そうでしょう?)
そのうち、置く場所が本当になくなって・・・
棚が増えるか、諦めるかの二択を迫られる(今までの経験から)

でも可愛いから許す!楽しんじゃえるんだし、ま、いいっか🎶


洗濯物を干してから〜

米粉パンを焼きました。フライパンで作ります。
我が家のフライパン、26センチだったので、これまで薄べったいパンになってましたが、ようやく20センチのフライパンを買ってきました。

混ぜて、発酵させ(今日は25分ぐらい)
片面焼いたところ(中火10秒、弱火で12分)

今までで一番いい焼き色🎶
これは!と写真撮りました📸

ひっくり返して(中火10秒、弱火9分)

いい感じにふっくら焼き上がってくれ🎶(その写真はないんかい!🤣)


さて・・ここまでお題と全然違うお話のようですが。

米粉パンを作る過程で発見したことを少し。

米粉パンは捏ねません。
材料(米粉・てんさい糖・ドライイースト・塩)にぬるま湯を、泡立て器でゆるゆるとかき混ぜる程度です。
トロトロ〜っと全体が混ざったら油を入れ混ぜ、馴染んだらフライパンで蓋をして一度発酵させて、あとは両面を焼くだけ。(焼くときも蓋は必須)

捏ねないので、生地は結構ゆるめで、トロトロ〜っとしています。

ボウルの底を掬ってみると、なんとなく米粉の粉っぽい名残りが見えたりします。
それでも全体はトロトロ〜っとして、泡立て器から流れ落ちる感じの生地なんです。

混ぜ終わり、フライパンに流し込むときに、その現象はより顕著になりました。

ボウルを傾けると生地はトロトロ〜っとフライパンに流れ込みます。米粉の波です。

結構まったりした生地なのでボウルの内側にはまだペットりとへばり付いていて、それをヘラで集めます。集めるときにやはりザラザラした米粉っぽいテクスチャーが見えてきます。米粉の粒です。

集めて集めて、一定量を超えたところで・・・
それまでざらついているように見えた生地がフワッと緩んで流れ始めるのです。

おお〜!これは粒が波に変わる現場に遭遇したんじゃ?!(大袈裟)

粒の性質と波の性質。

粒はそれぞれが個々にそこにある。
それが集められて、どこかの時点で流れ出す。

どんな理由でどんな事が起きているのかはわからないけれど

それでも確かにザラザラした少量の米粉たちは集められた瞬間にフワッと滑らかに動き出すんです。

たかが米粉、されど米粉

ジムを休んでこんな氣づきが得られるなんて〜!(また大袈裟)


と・・・

お昼少し前になりました。

今日はこれから出掛けてきます🎶

ではまた〜(*ˊᵕˋ*)੭ ੈ




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