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開運日の初レッスン

2023年のアレンジメント初レッスン日。
今年3回ある、開運日の「天赦日」と「一粒万倍日」が重なる日。
新しいことの始まりにはとっても吉日とのことで〜🎶

【ぼたんたま🌱情報⏬】


昨年は「ベーシックからアドバンス」にランクアップして、今年はさらに「アドバンスAコースからアドバンスBコース」にグレードアップ✨

なんだか〜
時間は同じでやること多くなってどんどん難しくなってる感じ😅

そういえば、年末に先生から送られてきた総括のメッセージにもこう書いてあったな・・・

「いろいろ出来るようになってきたので、今後は徐々にスピードアップを心がけてください」

お花ってさぁ、切っちゃうと繋げないから、ついつい思い切りが悪くなっちゃってね😅

でも新しいことにもチャレンジせねば!

ぼたんたま🌱の記事を見てから、新しいことを楽しんでこよう🎶と出掛けられたのはラッキー✨でした。ありがとうございます〜✨


アレンジメントのレッスンはお花屋さんでしているので、クリスマス前〜お正月にかけての花屋の繁忙期はレッスンは休憩。
新年からまたスタートするので、昨年の10月からしばらく間が空いている。
なので初めの3回〜4回は前年の復習をすることが多いのだけど。

今回も前年のレッスンでみなさんが苦戦していた「ワンサイドアレンジメント」の復習から始まった。

アレンジメントの形には大きく二つあって、一つは「オールラウンドアレンジメント」
オールラウンドとは直訳すると「万能」で、どこから見ても「お花が万能に配置されている」華やかで正面や裏側がない形ということ。
円卓の真ん中に飾ってあって、どの方向からでも綺麗に見えるお花なので「四方見(しほうみ)」とも呼ばれています。

まん丸でどこから見てもOKなラウンドアレンジ💐
見えないけれど向こう側にもお花があります。

上の写真はまん丸だけれど、花器に合わせてオーバルになることもあり。
要は全方向からお花が見えて、寂しい部分がない入れ方がこれにあたります。


もう一つは「ワンサイドアレンジメント」
これも文字通り以外の言い方が出来ないほど「片側にお花が入ったアレンジメント」
これは壁を背にして置く場合や、結婚式場の高砂席のお花など、お花が一方向から豪華に見える、背面には花がなくて良い場合の入れ方になります。
開店祝いや、式典の壇上に飾るお花などもこの形。

こちら側から見て豪華に見えるワンサイドアレンジメント
(昨年の作品)

このワンサイドアレンジメントの花が入る空間をイメージするのが難しくて、結果何度も復習することになってるのですが😅

オールラウンドの方は、とにかくまん丸。上から見てもどこから見ても綺麗に均等に(お花のデザインによってはグルーピングする場合もありますが)華やかに見えれば良いので、比較的イメージしながらいけることが出来ます。

【ワンサイドアレンジの花を入れる場所のイメージ図】

◯はアウトラインをとるお花
星マークがフォーカルポイント、アレンジメントの中心にくる目立たせたいお花


あとは点線の中に収まるようにそれぞれのお花を入れていきます。

剣山だと挿したり抜いたりすると花茎が傷んでしまうけれど、アレンジメントの場合は吸水スポンジが穴だらけになり、その結果お花がぐらついたり、お水が吸えなくなって早くダメになってしまったりするので、どちらも思い切りが重要になってきます。短すぎず長すぎず、いい塩梅にするのは結構難しく〜💦

で、頑張って出来上がったお花がこちら〜

ややスモーキートーンのピンクの色合いが可愛い💖
お花チョイスは先生の手腕です✨
ちょっと斜めの角度から

花材:スイートピー(イメージ図の◯マークの花)、バラ(真ん中のバラが星マーク)、カーネーション、アスチルベ(ピンクのフワッとした花)、ミモザ、ポリシャス(グリーン)

ワンサイドアレンジメントはこれで3〜4回目なんだけれど
やっぱり前の下の方が寂しい感じになってしまう・・・🙄

いけばなではここまで水平に近くお花を入れることがないので〜💦

もう少し思い切ってお花を傾けて入れる努力が必要だなぁとか、いろんな氣付きを得られた初レッスンになりました(*´艸`)


あ・・・
徐々にでいいのでスピードアップ!については今回は無理でした。
次回以降、チャレンジしていきたいと思います•*¨*•.¸¸☆*・゚🎶

今日も見てくださり、ありがとうございました(*ˊᵕˋ*)੭ ੈ

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