見出し画像

何を選ぶか どう選ぶか

タイトルから入るタイプです😅

いや、漠然と書き始めるよりは、テーマがあったほうがいいかなぁと思うので。

雨がち予報だったGW、蓋を開けてみるとこの辺りは案外晴れの日が多そうです。やっぱりね、この時期にしか感じられない清涼感のある風とぽかぽかしたお日様の力は何物にも変え難い氣持ちよさがありますからね。
ショボショボ雨でも土砂降りでも、まぁそれなりに風情はあるけれど、やっぱりお出掛けは晴天がよろしいですわ🎶

前置きが長くなりました(いつものことだ💦)

今日は何かを選ぶことについて、書き散らかしてみようかと思います。

人生は選択し続ける川の流れ

今思いついたフレーズです。もしかしたらどこかに似たような言葉があるかもしれません。でもパクったつもりはないです(笑)
どこかで聞いて、意識の隅っこに落っこちていたものが、今むくっと起き上がってきた・・・ということはあるかもしれません。もしそうだったら、ご容赦ください🙇‍♀️


人が感じている「時間というもの」は、川の流れのように留まることはありません。川は極寒の地域では表面上は氷に覆われたりして、見た目には静止状態に見えますが、氷の下の水はやはり流れ続けています。
こっちからか、あっちからかといった”流れの方向”は別として、留まるところを知らないという意味ではやはり流れ続けているものなんだろうと思います。

そんな流れの中で人が生きるということは、何かを選び続けるということ。

今からどのキーを打って、なんという文字を画面に出そうか?
打つ前にお茶を飲むか、コーヒーを淹れるか、それとも水にしておくか。

このように、毎分毎秒選択を積み重ねているわけです。
意識しようと無意識であろうと、そこは関係がない。
この後すぐに立ち上がるのか、5分後なのか、出かける前にトイレに行くのか、窓のカーテンは閉めるか開けたままか・・・
こんな細かいことは、選択しているつもりなんてさらさらないですけれど、それでも大きく分けると「やる/やらない」のどちらかを選んで実行しているのです。

日常生活では、こんな風に何かを選ぶ/選ばないを繰り返して生きているわけですが、もっと大きな決断が必要なことも人生にはやってきます。

家や車を買う、試験を受けて学校や会社に入る、結婚する/離婚するなど、人生の行き先がそれによって変わるような、進むべきレールを選ぶという感じの選択をする場面に直面したりします。
また、そこまでの大きな問題でなくても、夕飯は和食にするか洋食にするか、ダイエット中だけれどおやつやケーキを買う/食べるかどうか?など。。。

選択をするときに人は迷います。
なぜなら出来るだけ失敗したと思いたくないから。
例えば・・・
和食にしてみたけど、いまいち美味しくなかったとか
思い切ってケーキを食べてみたら体重が増えちゃったとか。

ああ、こっちじゃなくてあっちにしとけばよかったな・・・
など、ある程度進まなければわからなかった事を、後悔という形で残念がるわけです。また、その問題自体にこだわりがある場合は「残念がっていたい」ために後悔し続けるという選択をすることもあったりします。ややこしいですね😅

話を戻します。
さまざまな場面で選択を繰り返す私たちは、今までの経験上で、選択の結果が”不良だった”記憶が蘇ってきて「またなったらどうしよう?」と悩んだり迷ったりするのですね。

そんな時は・・・

「どっちを選んでも結局後悔する」と先に思ってしまうのが良いかもしれません。

例えばダイエット中にケーキを食べるかどうするかで悩みます。

食べても食べなくても、どっちみち後悔するとしたら、どっちを選びますか?と、そういう提案です。

食べることで後悔するとは「体重が少し増えちゃった」ですね。
食べないことでする後悔は「食べたかったなぁ〜美味しかったんだろうなぁと残念な氣持ちになった」です。

どっちを選んでも結局後悔する、それなら、どっちの後悔がいいですか?を考えてみるということです。

もちろん結果は人それぞれ。また、同じ人でもタイミングが違えば選ぶ方向も変わってくるんだろうと思います。

それでも何かを選ぶ必要があるときに「どっち選んでも後悔するとしたら」と考えてみると、そのときに「後悔してでもやりたい方」はどっちかはっきりわかるんじゃないかな?と思います。

そして「後悔してでもやりたい方」を選んだら、後悔しても「ま、仕方あるまい、自分で選んだんだし」と納得できるんだろうなと思います。

あなたは自分の選択に納得していますか?
私はこれからも納得して自分で選んでいきたいと思います。


ここまでお読みくださり、ありがとうございます(*ˊᵕˋ*)੭ ੈ




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?