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鳥の巣のように 絡まったもの
金曜日、アレンジメントのレッスンの日でしたが。
台風の影響で終日大雨☔️電車も止まるかもしれない!という予報の中では、さすがに出掛けるのはよろしくないなぁと思い・・・
連絡をしてみたら、翌日でもOKとのことだったので、土曜の午前中に行ってきました(*ˊᵕˋ*)੭ ੈ
大雨の翌日は、雲一つない青空の爽やかなお天気になり✨
今回のレッスンテーマは「絡まったもの」
絡まった?!いけばなでは出てこないコンセプトです。
からまったもの:絡巻状配置法(winded)
朝顔や鉄線ようなつる状の植物が、支柱やネットなどをつたって、巻きついていくようなイメージ。絡んだり巻き付いたりしている様を美しく見せる
手順としては給水スポンジをセットした器の上に、乾燥した「つる」をかぶせてベースを作ります。(「つる」はリースの土台などに使うあらかじめ丸く形がとってあるもの)
このベースに沿って、お花や葉っぱなどを絡めていくわけですが
・一方向へ流すように
・強調する部分を明確に
この2点を意識しつつ、鳥の巣のような、ある意味「ごちゃごちゃ」っとした印象になれば、楕円でも円でも、自然的でも装飾的でもOKということで、作成を開始しました。
1時間ほどで「美しい鳥の巣」が完成いたしました😆
![](https://assets.st-note.com/img/1685890707331-Qo7avXWEF9.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1685891016226-WrKXHikdBp.jpg?width=1200)
花材:クレマチス、スカビオサ(白・紫の丸い花)、ワイヤープランツ、クレマチスの葉、スチールグラス(グリーンの細い線状)
いけていく順番は次の通りです。
・クレマチス
・スカビオサ
・クレマチスの葉
・ワイヤープランツ
・スチールグラス
最後の仕上げのスチールグラスは、お花やつるからあまり浮かせずに、最初に器に被せた茶色のつると同じように扱うことで、より絡まった感じが出せて、作品が引き締まった感じになる、ということでした。
こういう「いけばな」にはない感覚のお花を作成することで、花のあしらい方の引き出しが増える氣がして、良いレッスンになりました🎶
変身はしてないけど、家ではこんな感じで飾っています。
![](https://assets.st-note.com/img/1685891342338-dbBuCU6Txf.jpg?width=1200)
いけばなと違って、アレンジメントは作品ごと持って帰ってこれるので(その分大きくて重いけど💦)家では楽ちんでなのでした😆
今日も見てくださり、ありがとうございました(*ˊᵕˋ*)੭ ੈ
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