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思い出の小部屋 ちろり

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いろんな思い出 備忘録 忘れないように
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#アドラー心理学

すごい寒波の思い出

今年は寒さが厳しい冬になる、昨年の秋の終わりごろにはそう言われていましたね。 確かに1〜2月はかなり冷え込む日も続いて、ベランダの多肉植物たちが凍っちゃわないか心配をしたけれど。私の住んでいる関西では、雪は何度かちらついただけで積もらなかった。なので、寒さ的には普段の冬とさほど変わらなかったという感じ。 春の暖かい日差しの中で、思い出した大寒波に遭遇したお話。 ひと冬だけ、アメリカのオハイオで過ごした事がある。場所はエリー湖に面しているクリーブランドの郊外。その年は記録

いらないものは置いていこう

このところ思うこと。いろんなことに対しての現実感が乏しくなってきたような氣がしている。 例えばショッピングセンターで。子どもが一人でヨチヨチ歩いてる。横にはエスカレーターがある。あっちへ行ったら危ないな。そんな場面。 今までの自分だったら「もう!親は何してるん?危ないやん!( ̄^ ̄)」って感じで、瞬間的に腹を立てていた。その後その氣分を引きずって、始終イライラ・・・ ところが最近の自分は「落ちないといいね(´・_・`)」ってサラッと思うだけ。思うには思うけれど、後を引か

見守ることのむずかしさ

自分と他人、意見が違って当たり前。時々出てくるアドラーさんもおっしゃっている。それは重々承知の上です、ですが。。。 明らかにそれ、違うんじゃないの?とか、情報古すぎるんじゃない?ということも時々あって、どうにも無性に「訂正」したくなってウズウズする。 だけど、それって相手さんにとっては、いわゆる・・・ 大きなお世話! だったりするんだよねぇ。 アドラーさんは「個人は個人で完結している。他人の課題に入り込む事なく、そこはちゃんと切り分けが必要」とおっしゃる。 時々書